おはようございます!
Web担当の日高慎哉です!
僕らみたいな
Webを作成する人間や
印刷物などを作る人間には
欠かせないのが
Adobe社が提供している
Photoshopやイラストレーターなどの
ソフトです
僕は動画の編集にも
Premiereというソフトや
AfterEffectsというソフトも
使っているので
毎日Adobeのソフトを
使っています
このソフトは
サブスクになっていて
ソフトを一つ使うだけだったら
月額2,728円
複数ソフトを使う場合だったら
月額6,480円
費用がかかります
そのAdobeなんですが
今度は「色」に対しての
サブスクを始めたとのこと
どういうことかというと
そもそも印刷物を作るのは
Adobe社が提供している
イラストレーターという
ソフトを使い
印刷のデザインを行うのが
一般的です
その印刷物を作る際に
画面で見ている色と
実際に印刷される色とでは
色が異なります
それは
モニターの発色が
モニターによって異なるためです
なので
正しい色を出すために
「PANTONE」という色の規格が
あります
この規格は
Pantone社がカラーブックを
販売していて
↓こんなの
実際の色を見ながら
その色を出したいなら
決められた色の番号を指定してね
というもの
イラストレーターには
その色がそもそも登録されていて
ボタンひとつでその色を選択できます
今回Adobeは
この色を使うのならば
月額15ドル(2,200円)払ってください
という
色に対して使用料を
払うという新しい取り組み
ただこの
サブスクに批判が
殺到しているようです
どうも
去年から
無料での提供は廃止しますと
告知はしていたようなのですが
廃止をタイミングを
今年3月と伝えていたようですが
何も起こらず
その後、今年の8月に
廃止しますと再度発表し
何も起こらず
使っている人は
Adobe側が諦めたかなぁと
ちょっと安心したところに
ここ最近
急に使えなくなった様子
使えなくなった色は
黒に置き換えられたようで
Twitterには
そんな投稿が上がっているようです
さらに追い打ちをかけるように
このPantoneを使うには
お金を払い
プラグインというものを
ダウンロードすれば
また使えるようになるそうですが
そのプラグインが
うまく動かなかったりするようで
さらに炎上しているようです
プラグインの評価は
星の数1.5になっているとか・・
Adobeの関係者は
Twitterで
Pantone側が課金したいから
僕らはそうした
みたいなことも言っているようだし
Pantone側は
Adobe側の意思で行っていること
みたいなことを言ってるようで
なかなかの荒れ模様になっている様子です
そもそも
お互いの会社がなすりつけあってる時点で
失敗なのでは?
という感じがしました
なぜ、ちゃんと話し合った上で
お互いが協力して
こういう理由があり
こうやっていくために
こうしますと
告知できなかったのでしょうか!?
おそらく最初の告知通り
今年の3月に廃止をし
こういう対処をしてくださいね
とちゃんと伝えて実行していれば
ここまで反感を買うこともなかったのでは
ないでしょうか?
と感じてしまいます
しかし僕らの仕事は
Adobeがないと
大変なことになってしまいます
ある意味それだけ
依存しているので
ちょっと怖い感じです
画像の加工したいなぁと
思った時
PhotoShopの導入を考えられた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
でもそんなに使わないし
月額払うのはなぁ・・・と
いう方
Photoshopと同じぐらい
高機能なソフトが
web上で無料で使えるものがあります
それがこの
Pixlr Editorという
ソフトです
Pixlr Editorはこちら
同じように
Canvaもありますが
Canvaの場合は
どちらかというと
テンプレートが豊富なので
サムネ作りに最適な
感じですが
1枚の写真を思いっきり加工したい時には
こちらのソフトの方が便利な感じです
ちょっとしか触ってないので
使い方は説明できませんが
色々とできるようです
「pixlr 使い方」で
検索すれば
色々と説明してくれるサイトがあります
今は
まだまだAdobeの
天下なので
なかなか浮気されないと思いますが
同じようなソフトが
出てきてしまったら
今回のように
不満を持ったユーザーは
離れていってしまうこともあるでしょうから
Adobeもうかうかしてられないですね!
それでは
また明日!