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売り手側の考えは意外と当てにならない

おはようございます!
Web担当の日高慎哉です!

先日、弊社で作成して
ランディングページの
見直しをしました



ランディングページとは
1ページで構成された

1つのゴールを達成するために
作られたページです
※今度詳しく書きます

 

そのランディングページは
2種類あり

Aは、必要なことだけが書いてあり
ある程度万人向けのページ

Bはターゲットを絞り
理屈的に落とし込んでいくページ

 

確実にBのサイトの方が
成果が上がると思うのですが

実際のデータをみると
そこまで変わりがない結果と
なりました

 

・・・はて?

 

では、リピート率は
流石に違うだろうと思い
検証しても

そこまで変わりもない

 

完璧にBの方が深く考えてあり
人の心理を考えられたページ

こっちの方が成果が出るのは
間違いないと思うのですが・・・

 

さらに検証して
閲覧者がページのどの辺まで見て
どの辺で目を止めたかを
確認するツールを使って検証・・・

それを見て分かったのは



Aの方は
大体フラットに見られているのに対し



Bの方が
最初の食いつきは
ものすごくいいのですが

だんだんと
見られなくなっていました

 

Bは理屈が多い分
Aより3倍長いページになってます


なので、
そこで読み取れるのは
だんだん見ている人が
疲れてきてる感じが見えました

 

しかも
ランディングページには
必ず必要な「お客様の声」

この箇所は全く見られてない・・・

 

どんなサイトを見ても
必ずと言っていいほど入ってる
「お客様の声」

そんなに求められてないのか?
見ている人は飽きているのか?

 

別のサイトで検証しても
この「お客様の声」は
見られてない傾向にあります

 

作る側からすれば
信用を上げるためには
もっとも必要な箇所だと思うのですが

それが見られてない・・・

やはり
作る側と実際に見ている側には
違いがあるようです

データをみると
それがよくわかります

 

なので今回は
このランディングページの
見られてない部分を
ごっそり削ってみました

こうやって実際のデータに基づいて
作る側と見ている側の
「差」を埋めることで
良い効果の出るページができていきます

まとめ

これはブログにも同じことが言えて

キーワード検索の
上位表示対策を行うとき

書く側がこのキーワードで
お客さんは検索しているだろうと
予測して

そのキーワードを絞り
記事を書いたりしますが

実際のお客さんは
意外なキーワードで
検索をしていたりします

 

昔はこのやり方で
ある程度の成果が出てたかもしれませんが

今はこのやり方では
厳しい時代です

 

なのでいろんなキーワードで
書いてみたりして

実際のデータを見ながら
検証していくのが
大切です!

 

いやぁー
答えってないですねぇ〜

まあ答えが見つかったってことは
そこで終了してしまうことだと思うので
見つかることはなかなかささそうですね

それでは
また明日!

 

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