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お客さんはどうやって、あなたの商品を購入してるのか?

おはようございます!
Web担当の日高慎哉です!

昨日のブログでは
ホームページの立ち位置について
書いてみました

ホームページを作る意味があるのか?

ホームページは
最後にお客さんに購入してもらうための
提案書というような役割

その提案書を見てもらうには
まずは振り向いてもらって
興味を持ってもらって・・・

というような
SNSやブログなどの
それぞれに役割があると
伝えさせていただきました

 

実は先日
お恥ずかしながら
インスタを使って初めて
飲食店(スイーツ)を見つけ
そのお店に行ってみました!

普段インスタは
ほぼみてないのですが

こんな仕事をしているので
少しでもどんなシーンで使うのかを
理解しておかなきゃと
インスタで検索してみた次第です

 

その時に感じたことは

客単価が低い飲食店などで
ビジュアルで伝えられるものならば
写真とちょっとした文字だけでも
行動する動機になると感じました

 

なので
この行動パターンは

まず
何か食べたいなぁ(欲求)

インスタで検索(#広島スイーツ)

来店

 

というように
割と少ない行動パターンで
「購入」という行動を
起こしてもらうことができます

 

ご存知の方も多いかもしれませんが
人にはこうした購買するまでの
行動があるのですが

昔から購買行動のモデルが
いくつか提唱されてます

 

まずは古くから提唱されている
「アイドマ(AIDMA)」

Attention(注意)

Interest(関心)

Desire(欲求)

Memory(記憶)

Action(行動)

↑この「アイドマ」は
1920年から提唱されてるらしい

 

そして、2004年から
提唱されたのが

「アイサス(AISAS)」

Attention(注意)

Interest(関心)

Search(検索)

Action(購買)

Share(情報共有)

こちらも20年近く前から
言われている
購買するまでの行動過程

 

そして
最近提唱されている
下記のモデルがあるらしいです

「アルサス!?(ALSAS)」
↑正しい読み方は不明

ALgorithm(アルゴリズム)

Sympathy(共感)

Action(行動)

Share(共有)

 

この3つのモデルを
ちょっとだけ解説します

まずは一番古いモデルの
「アイドマ(AIDMA)」

こちらは昔情報がなかった時代

商品を購買してもらうには
テレビでCM流したり
チラシを配ったりと

サービス提供側から
何らかのアプローチを仕掛けないと
消費者の目には届かなかった時代のモデル

なので
まずは、

何かしらで商品を知る(注意)

興味を持つ(関心)

欲しい(欲求)

商品を覚える(記憶)

買いに行く(行動)

昔を思い出すと
ネットがない時代は
こんな感じだったかなぁと思います

 

そして次に

「アイサス(AISAS)」

こちらは「アイドマ」の考え方をベースに
インターネットが普及したことによって
提唱されたモデルです

 

何かしらで商品を知る・困ったことが起きる(注意)

興味を持つ・解決したい(関心)

調べる・比較(検索)

購入する(購買)

人にシェアする(情報共有)

 

という感じです


アイドマと大きく違う点は
「検索」する
という点と

「情報共有(シェア)」する
という点が大きな違いです

 

そして
新しく提唱されている

「アルサス!?(ALSAS)」は
大きく違っていて

 

SNSなどで自分の興味あった
商品などの情報が流れてくる(アルゴリズム)

これいいね!など共感する(共感)

購入する(行動)

シェアする(共有)

 

これまでとの大きな違いは

昔からある
「アイドマ(AIDMA)」は
消費者は情報を待つしかない

 

「アイサス(AISAS)」は
自ら検索をしにいく

 

「アルサス!?(ALSAS)」は
興味関心ごとをAIが解析し
情報を持ってきてくれる

ここが大きく違います

 

なので
例えば
僕がインスタで行った行動は

僕が何かスイーツ食べたいなぁと思い
検索を自ら行ったので

「アイサス(AISAS)」に
なります

 

おそらくなんですが
僕はおじさんだし
興味関心があるものは
全て調べに行くので

「アルサス!?(ALSAS)」の
行動モデルでは動いてないです

 

それは基本的に
僕自身がSNSを見てないからかなぁと

もっと僕が若者で
SNSなどをガンガン見てるような
人間だったら

確かに
「アルサス!?(ALSAS)」のような
行動をとっているかと思います

 

まとめ

今回紹介したような
行動モデルは

あくまでも基本

現在のこの情報が溢れている
世の中では

人の動きは
本当にバラバラなので
あくまでも参考にしてください

 

また届けたい対象者が
どんな行動で
自社の商品サービスを購入してくれてるのかを
実際に聞いたりすると良いですね!

僕も若者に近づくために
「アルサス!?(ALSAS)」

で行動するようにSNS
ガンガン見ておきます(笑)
※そんな時間はありません

 

それでは
また明日!

 

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