文字を使って五感を表現しイメージさせる

おはようございます！
Web担当の日高慎哉です！

朝の散歩を始めて
2ヶ月半

今の所、1日も欠かさず
歩いています

だけど体重は・・・
変わってないです(笑)

でもちょっと動けるようには
なっている気はしてます

それよりも
散歩を始めて分かった副産物は

ブログのネタをさがすのに
画面を見てるより

歩いてる方が
遥かにネタが思いつく
ということ

目で情報を入れるより
耳で情報を入れることが
刺激になってるのかもしれないです

本題の話とはそれますが
「見る」と「聞く」で何か
脳の動きが違うのかを調べてみると

脳には認知特性というのが
あるらしいです

↓調べた結果(これが正しい情報かは僕にはわかりません)

認知特性には「視覚優位者」「言語優位者」「聴覚優位者」の3つの分野があって、各分野に2つ、合計6つの特性がある。

【視覚優位者】

■写真（カメラアイ）タイプ…写真のように二次元で思考する。写真を撮るように記憶するので、3歳以前の記憶があったり、アニメの脇役の顔も上手に描けたりする。写真家、画家、デザイナーなど。

■三次元映像タイプ…空間や時間軸を使って三次元で考える。映像として記憶するので、人の顔を覚えるのが得意で、マンションの間取り図だけで部屋を立体的に感じられたりする。建築家、パイロット、外科医、機械技術職、舞台制作者やテレビカメラマンなど。

【言語優位者】

■言語映像タイプ…文字や文章を映像化してから思考する。他人の何気ないひと言から鮮明なイメージを抱くこともあり、比喩表現なども得意。コピーライター、絵本作家、雑誌編集者、作詞家など。

■言語抽象タイプ…文字や文章を図式化してから思考する。初対面の人を名刺の文字で覚え、ノートをわかりやすくまとめるのが上手い。内科系医師、作家、教師、金融関係者、心理学者など。

 

【聴覚優位者】

■聴覚言語タイプ…文字や文章を耳から入れる音として情報処理する。難しい話題でも、一度聞くと理解でき、ダジャレや人の言葉尻を捉えるのが上手い。弁護士、教師、落語家、アナウンサー、音を意識できる作詞家など。

■聴覚＆音タイプ…音色や音階といった音楽的イメージを脳に入力する。音楽を一度聞いただけでメロディを口ずさめたり、モノマネや外国語の発音も上手。ミュージシャンなど。

ちなみに認知特性は生まれながらにある程度決まっており、それが生活環境の中で伸びていくので、大きく変えるのは難しいという。

（参考：ダ・ヴィンチニュース｜あなたに最適な記憶法も分かる！？自分の「認知特性」を調べてみよう）

 

話を戻します

今日も散歩をしながら
Voicyを聴いていると
プロデューサーの仕事をされてる方が
こんなことを言ってました

五感を刺激するように
表現をする

つまり
五感で感じたことを

そのまま表現して伝えることで
相手もその世界を想像し

読む文章でなく
体感する文章になる

↑いい表現するなぁ！と
感心して
何者かを調べてみたら

「こんまり」の旦那さんの
川原 卓巳さんという方でした

この言葉で
同じようなことを
昔、島田紳助さんが言ってたのを
思い出しました

話が上手い人は
自分が想像しながら喋る

例えば
道案内をするとき

普通だったら
○○(交差点名)という
交差点を曲がって・・・

そんな説明になりますが

話が上手な人は

ここをまっすぐいくと
カレー屋さんがあって
カレーの匂いがしてくるから

そこを30メートルぐらいあると
左に郵便ポストがあるから・・・

みたいな
匂いや目に映るものを

自分が想像しながら
相手にそのまま伝えるという
内容だったと思います

体感させる文章や言葉

面白そうだから
意識してみようかなぁと
感じました

同じようなことで
弊社の板坂は

よく「例え話」を
使います

これも
体感させると同じように

伝わりづらいことを
相手の身近に置き換えて
伝えることで

相手にイメージしやすく
してもらう

イメージさせることが
できなければ

伝えることができても
伝わってはいないかと思います

これをやるには
相手の方の仕事・趣味を
把握して

その人に起こりうる
シチュエーションを
想像して伝える

つまり相手の立場になって
考える

ということが必要になります

文章もこれで伝わるかなぁとか
あの人にこの書き方で伝わるかなぁ？

そんな相手を考えた
文章を書いていきましょう！

最近自分のためにブログを書いている
僕への戒めでした！

それでは
また明日！