おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!
Yahooニュースにこんな記事が
掲載されてました
検索連動型生成AIサービスは
著作権侵害に当たる可能性が高い
という指摘
検索連動型生成AIサービスとは
あらゆるネット上の記事を
集めてきて
まとめて回答してくれるAI
たとえば
僕がブログでも何度か紹介している
Perplexity(パープレキシティ)
↑名前言いにくくてしょうがない
また
現在実験段階ではありますが
Googleもまとめ記事出してくれます
マイクロソフトのCOPILOTも
同じ機能があります
これらの
ネット上データ収集おまとめAI
↑勝手に名付けました
ネット上の記事や
元々入っているデータを
元に答えてくれるわけです
確かに
新聞社からすれば
必死に記事の元になるデータを収集し
それを記事にするために
ライターさんが時間をかけて書き
しっかり校正して
世の中に発信する
という
努力の結晶でできた記事を
サラッとAIから
記事のいいとこ取りされて
あたかもAI自身が答えてるようになるのだから
たまったものじゃないでしょう
このAIの著作権問題は
色々と複雑で
イタチごっこなのかなぁと思います
そもそも
AIが学習するデータ自体が
誰かの著作物なのでしょうから
これ似てるというものは
たくさん出てくるでしょう
僕としては
AIがまとめて答えてくれる方が
楽だからそちらの記事読みますが(笑)
というか
新聞社とかものすごく情報
持っているわけだから
AIのサービスなんか考えれば
めっちゃいいサービス作れそうだけど・・・
そっちに時間使えばいいのにって思います
まあそういうわけで
AIがいろんなネット記事を
まとめて表示してくれる
という流れは
今後ますます加速すると思います
ただ
AIはいろんな記事を見て
統計的に妥当なことを
回答してくれるわけです
なので
情報を発信している側からすれば
妥当なことを
発信していては
誰も見られない記事になってしまう
ということです
今後ますます
オリジナリティが
求められることだと思います
そんなことを
書きながら
自分に当てはめてみると
オリジナル・・
全然思い浮かばないです(笑)
そしてオリジナルとは
なんでしょうか?
経験からくる知恵
独自の考えや発想
その人らしい表現
さて妥当なところは
AIに任せて
自分にできることを
考えていきましょう!
それでは
また明日!