おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!
今日は朝から
胃が痛いほどの
プレッシャーを感じております
というのも
本日弊社最大のイベント
リボーンアワードの
出場者との顔合わせがあります
・・・何が
そんなにプレッシャーなのか?
それは
僕が担当する
イベントのオープニングムービー
その動画撮影があるからです
僕
編集したり作るのは
得意なのですが
現場でこういう映像撮りたいから
こんな感じにして・・・
みたいな
指示する監督という
ポジションが
まるっきりダメ
去年も僕があたふたしていると
それを見兼ねた板坂が
途中から監督にバトンタッチ
あーーどうなることやら・・・
「僕は監督です!」と
鏡を見ながら
自分自身に魔法をかけておこうと思います
さて
こちらはリアルの
実在する人物の動画撮影なのですが
今回のオープニング動画も
AIを使った制作を行います
↓こちら前回のムービー
ちょうど1年ですが
動画生成AIも大きく進化してます
先日も
Meta社から新しく
動画生成AIの発表がありました
🎥 Today we’re premiering Meta Movie Gen: the most advanced media foundation models to-date.
Developed by AI research teams at Meta, Movie Gen delivers state-of-the-art results across a range of capabilities. We’re excited for the potential of this line of research to usher in… [pic.twitter.com/NDOnyKOOyq](http://pic.twitter.com/NDOnyKOOyq)
— AI at Meta (@AIatMeta) October 4, 2024
この1年で
新しいサービスやアップデートが
発表され驚くべき進化を遂げてます
が、
今の所
動画を生成する技術
つまり
よりリアルに表現できるか?
という技術が
ものすごく進化しているという
段階です
↑いかに本物の世界と
見分けがつかないか?
という話
動画生成AIは
苦手な部分などがありました
人間が大きく移動すると
顔が変わってしまったり
映像が破綻したり
あ、食べる映像を作るのも
苦手でした
↑最近普通に食べれるようになった
と話題になっていました(笑)
なので
構成を考えたり
脚本を作ったり
ということはできません
あくまでも
こういうのを作りたい
というものがあって
それを表現させるための
一つの道具にすぎません
AIを使った動画制作においての
人間とAIの役割については
こうなります
こんなの作りたい!
発想(人間)
↓
これを表現するには
どうすればいいかなぁ・・・
アイデア出し(AI)
↓
この方法で表現しよう
判断(人間)
↓
必要な動画を生成
動画生成(AI)
↓
編集(人間・AI)
↓
完成
最終判断(人間)
こんな感じです
これまでは
全て人間が作っていた箇所を
AIが手伝ってくれることにより
ものすごく表現の幅が増えたり
時間を短縮できたり
その結果
よりクオリティーの高いものが
作成できる世の中になってきました
そして
誰でも映画を作成できるような
世の中になってきました
・・・映画は言い過ぎかなぁ
もののけ姫の実写版を
AIで作ったって投稿も見かけました
※外国人がAIで趣味で作った
I’ve wanted to make a live action version of Studio Ghibli’s Princess Mononoke for 20+ years now.
I spent $745 in Kling credits to show you a glimpse of the future of filmmaking 👇🏼
(and included a breakdown of how I did it 🧵) [pic.twitter.com/kdy7A99SL5](http://pic.twitter.com/kdy7A99SL5)
— PJ Ace (@PJaccetturo) October 3, 2024
ということで
まじお腹痛くなってきた・・・
自分のペースで
できないことが非常に
苦手なんだろうなぁ・・・
行ってまいります!
それでは
また明日!