おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
Youtubeを聴いていると
やたらと広告が多くて
ウザくなります
特に儲かります系の怪しいCM
ほんとに何回も何回もめんどくさいです
ビジネス系の
広告も結構多く
やたらと最近流れてくるのが
アメリカの鉄道会社の話で
鉄道会社が不振になったのは
自分たちのことを鉄道会社と思ったから
というようなことを言ってる
CMがやたらと耳についたので
なんのことか調べてみました
調べてみるとこの話は
「マーケティング・マイオピア」
という概念の話の例えで
1960年にセオドア・レビットという人が
提唱した
「企業が自らを狭い業種や製品の枠組みで捉え
本来の顧客ニーズを見失うこと」
という理論らしいです
鉄道会社が
鉄道を運行するのが仕事だ!と
思ったことで
運行の時間や線路の整備などの
「モノ」に固執してしまった結果
衰退してしまったという話
一見鉄道会社なんだから
当たり前の話に思えるのですが
本来の目的は
「人を運ぶ」
ということ
人を運ぶことが目的であれば
いろんな視野で物事を見ることができ
いろんなアイデアも出せるようになります
鉄道会社で
例えるとちょっと物事大きく見えますが
日常にもたくさんありますね
例えば
僕がホームページを作る人です
と言っていたら・・・
ホームページを作ることを
僕は考えるだろうし
僕と付き合いがある方は
ホームページのことしか
相談しないと思います
ただ僕としては
ホームページを作りたいわけではなく
頼まれた方の利益になるものを
作りたいだけ
もっと大きく言うと
楽になってもらいたいというのが
僕が提供したいこと
なので
それが相手のためにならないと
判断すれば
ホームページを作ることは
勧めません
ホームページは
「楽」になってもらうための
ただのツールでしかありません
他にも
税理士といえば
税理士の仕事に限られるし
保険屋さんといえば
保険の仕事に限られるでしょう
なので
大事なのは
自分を通すことで
相手をどういう未来に
連れて行けるか?
ここを発信すること!
ということになります
Youtubeの邪魔な広告も
聞き方を変えれば
いいきっかけになりました!
ただ
胡散臭いのは
気分が悪くなるのでやめてほしい・・・(笑)
それでは
また明日!