おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
ブログを書いていて
今日のブログ何文字ぐらいなのかなぁと
気になり
何かしらでチェックしていると
なんかみるものによって
文字数が違う
何が本当なんだ?
と思い
ChatGPTに依頼
ブログの文字をコピーして
ChatGPTに
下記の文字は何文字ですか?
とブログの内容を
ペーストしてエンター
この時に
ChatGPTがめっちゃ考えだしました
↓こんな感じ
30秒ほど経過・・・
あの・・・文字数えるだけで
そんなに考える必要あります?
なぜこのようなことが
起こるかというと
ChatGPTには
複数の脳があります
この辺ちょっとややこしいのですが
ChatGPTは
あくまでもサービス名
リアルな現実で言うと
会社名みたいなものに
置き換えてもらうと良いかもです
例えば
文字を数えると言う作業
これは単純作業なので
誰でもできるようなこと
なので
GPT株式会社の
新人のA君にお願いしました
A君は指示通り動くので
そのまま言われたことを行い
文字を素早く数えてくれました
だけど
ものすごく理屈っぽく考え深い
ベテランのIさんに同じように
文字数えて!と業務を投げたら・・・
この仕事を僕に与えられたということは
何かあるに違いない・・・
そもそも
スペースは文字数としてカウントするのか?
半角は一文字なのか?
みたいに
ややこしく考えてしまい
かえって時間がかかってしまう・・・
このように
一言でChatGPTと言いますが
あくまでも
ChatGPTは会社で
その中に
いろんな脳を持つ人がいるという
感じです
だから最近リリースされ
話題になっている
「ChatGPT4.5」なども
すごくできる社員が
入ってきました!
というような感じになります
ChatGPT4.5の
リリース記事の中に
書いてあるグラフなのですが↓
これはハルシネーションといって
簡単にいうと嘘をいう可能性を
表したグラフです
同じChatGPTでも
こんなに違うわけです
嘘を言うのはダメでしょ!と
取られるかもしれないですが
ハルシネーションを
正しく解説すると
事実にもとづかない情報や
実際には存在しない情報を生成する現象
のことなので
例えば今回のような
文字数を数えて!と言うような質問は
嘘のつきようがありません
なので
ハルシネーションが
起きやすい人でもOKなんです
あえてそちらを選ぶ理由は
悪い言い方かもしれませんが
レスポンスが良く安く使えると言うのが利点です
これはChatGPTだけではなく
Googleが出している
Geminiにはgemini1.5やgemini2.0
Anthropic社の
ClaudeにはClaude3.5やClaude3.7
などなどいろんな会社の
いろんな人がいるわけです
なので
その人の特性を活かすことで
発揮される成果が変わってきます
ということで
本当は何文字だったんでしょう!?(笑)
それでは
また明日!