おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
ChatGPTの画像生成の
性能が格段に上がったおかげで
ちらほら
画像生成AIで作られた画像を
見かけることが多くなりました
中でも
ジブリ風の画像は
かなりの数見かけて
AIを使って楽しんでくれる人が
増えてよかったなぁと
思っていたのですが
このジブリ風の画像が
著作権侵害に当たるのではないか?
みたいな話になってましたね
で先日
文科省の方が
作風の類似のみなら
著作権侵害に当たらないと
話してました
もう少し具体的には
「著作権法は創作的な表現に至らない作風やアイデアを保護するものではない」と述べ、「AIで生成されたコンテンツに、既存の著作物との類似性や依拠性が認められれば、著作権侵害となり得る」
ということだそうです
何やら
難しい言葉で書いてあるので
AIに簡単に説明してとお願いした結果
「ふんいき(作風)とか、ざっくりしたアイデアだけなら著作権では守られてないよ。でも、もしAIで作った画像が“もとになった作品そっくり”だったり、“それをマネして作った”ってことがハッキリわかっちゃうと、それは著作権侵害になるかもしれないよ」
ということらしいのですが
この問題を
人間ではなく
AIに聞いたら何て答えるかが気になり
GoogleのNotebookLMに
以前AIの著作権侵害についての
資料をインプットしたAIがあるので
そちらに聞いてみました
すると
途中一部抜粋ですが・・・
著作権法で保護されるのは、アイデアではなく、創作的に表現された具体的な表現です。
「ジブリ風」という点が、単に作風や画風といったアイデアの類似にとどまるのであれば、著作権侵害には該当しない可能性が高いです
と、同じようなことを
答えてくれました
こういう
間違いがあってはいけないことは
NotebookLMが信用できます!
このNotebookLMは
テキストでも何かのファイルでも
YoutubeやURLなどを
参考資料としてアップすると
そのインプットされたものからしか
回答をしません
なので
よくありがちな
ハルシネーション(AIが作り上げる嘘)が
ほぼほぼないのが特徴です!
マニュアル作りなんかに向いてます!
まあ何はともあれ
著作権を侵害しないように
勝手に画像とか使わないようにしましょうね!
それでは
また明日!