おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
昨日未来予測広島弁フューチャリストの
友村くんのYoutubeを見てました
「OMO戦略」という
内容の話だったのですが
OMO戦略とは
ざっくりいうと
オンラインとオフライン(リアル)を繋げて
お客さんに快適で感動する
体験を届けるというようなこと
例えば
こんな事例が取り上げられてました
↓Youtubeのまとめは
NotebookLMが便利
✅ Amazonの場合
Amazonのスーパーマーケットでは、商品をカートに入れて特定のレーンを通るだけで決済が完了するレジがないシステムやスマホでの注文による自宅への配送サービス、事前にリストを作成しておくと店舗で商品が用意されている**ピックアップサービス** があります。
店内のAlexaに話しかけて商品の場所を聞いたり、Amazonプライム会員限定の割引があったりします。
これらの取り組みにより、顧客はオンラインとリアルを行き来しながら「Amazon一つで生活が非常に便利になる」と感じるようになります。
Amazon側は、顧客のオンラインでの購入データを活用して、リアル店舗で**売れる商品をピンポイントで仕入れる**ことができ、商品仕入れの「博打」をなくしています。
AIが需要と供給に応じて価格を自動調整する**ダイナミックプライシング**も導入されています。
✅ ユニクロの場合
ユニクロのOMO戦略の要は公式アプリ。
アプリで商品のQRコードを読み取ると店舗の在庫状況が確認でき、そのままネット通販で購入も可能です。
顧客の購入データに基づき、買い替え時期に割引クーポンを通知する機能や、GPSを利用して店舗近くを通った際にセール情報を通知する機能があります。
ユニクロは、アプリ利用者が非利用者の3倍多く注文するというデータを持っており、アプリ会員との接触を非常に重視しています。
洗練された質の高い店員の接客も、顧客体験の向上に大きく貢献しています。
✅ スターバックスの場合
スタバのOMO戦略の代表例はモバイルオーダーです。
これにより、顧客は**並ばずに商品を受け取れる**ため、時間の節約となり感動体験を提供します。アメリカのスタバでは、売上の7割以上がテイクアウトやドライブスルーであり、店内飲食は3割以下となっています。
アプリにはポイントシステム「スターバックスリワード」があり、割引や限定グッズとの交換が可能で、これがSNSでの拡散にもつながっています。
複雑なカスタマイズをアプリに登録しておける機能があり、注文の手間を省くことができます。
モバイルオーダーなどで手間を減らすことで、店員は顧客一人一人に目を向ける時間が増え、常連客の好みを覚えて対応するなど、より質の高い接客が可能になります。
アプリ利用者はスタバ全体の売上の6割を支えているというデータがあります(アメリカ)。
蓄積された顧客データは、新商品の開発や改善に活用されています。例えば、甘さ控えめのカスタマイズが多いデータがあれば、新商品の甘さを調整するといった判断がデータに基づいて行われます
↑文字いっぱいだから
もうお腹いっぱいですね(笑)
必要なのはリアルとオンラインの融合で
「体験」を販売するということです!
そして
友村君も動画で言ってましたが
この例で共通するのは
データの活用ということでした
僕もまさにその通り
だと思うのですが
必要なのは
自社の独自データです!
大手の話ではなく
中小企業の方も
独自のデータをちゃんと取って
誰がいつきて何買っていったとか
何に困っているとか
お客さんの共通することとか・・
お客さんのことだけではなく
自分たちの強みだったり
思いだったり
データさえあれば
いろんなことが見えるかできます
お客さん一人一人に合わせた
アプローチができたり
共通の悩みを解決する
サービスを作り出せたり
↑この作ったサービスを
伝える手段にも
お客さんのデータが必要です
あらゆるものを
データ化しておきましょう!
ブログももちろん
立派なデータです!
どんどんデータ化していきましょう!
必ず役に立つ時がきます!
それでは
また明日!