おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
先日、子供と一緒に
ミニチュアのお好み焼きのフードサンプルを作る
みたいな体験会に行ったんです
テーブルが汚れないように
新聞紙を敷いてくれて
その上でサンプルを作ったのですが
↓こんな感じ
ふと下に敷かれた新聞に目がいくと
ChatGPTの記事!
新聞にChatGPTの文字
なんとも言えぬ違和感(笑)
なんの違和感かというと
新聞を読んでいる層のほとんどは
60代超えの層かと思います
その人たちに この内容は合っているのか?
と、ついつい考えちゃいました
これはよくありがちで
自分たちでも情報発信する時に
よく起こってることなんじゃないかなって思います
僕らは専門家だから
ついつい自分の知ってることとか
業界の最新情報とかを話したくなる
でも
お客さんが本当に知りたいことって
そこじゃないかもしれない
例えば
すごく高性能なAIツールの話を熱弁しても
お客さんは
「で、私の会社の何が楽になるの?」
って思ってるだけだったりします
この「伝えたいこと」と「知りたいこと」のズレ
これが「温度差」なんだと思うんです
この温度差をなくすためには・・・
例えば僕の場合
「経営者向け」だけだと
ぼんやりします
「Web集客が苦手で
毎日ブログ更新してるけど全然問い合わせが来ない」
と嘆いているあの人を頭の中でリアルに想像してみる
その人がどんな気持ちで
どんな悩みを持っているのか
どんな言葉で検索するのか
どんな情報なら「これだ!」と感じるのか
具体的にその人を思い浮かべることで
伝える内容や言葉選びが自然と変わってきます
自分でわからないときは
ChatGPTに相談しましょう(笑)
専門用語を並べても
お客さんの頭をフリーズさせて
記事を読んでもらえなくなるだけ
僕らが当たり前に使ってる言葉が
お客さんにとっては外国語のように
聞こえてこともあります
例えばマーケティング用語で
「リードを取る」と言われても
わからないと思います
だけど「見込み客の連絡先を集める」と
言えばなんとなくわかるでしょう!
相手が普段使っている言葉に
合わせて言葉を使い分ける!
僕にありがち(笑)
気持ちが大きくて・・・というか
好きなことを話すから
興奮して
お客さんを置き去りにしてしゃべりがちです
大事なのは
すごいと思われることじゃなく
お客さんの悩みを解決すること!
目指すは
自分のために書いてくれてる!
という記事を書くことです!
子供向けのイベント会場で見た
新聞のAIの記事
内容は良くても
届ける場所と相手が違えば
全く意味がありません
僕らのブログも同じで
誰の、どんな温度感に合わせて書くのか
そこを意識するだけで
伝わり方が大きく変わります!
それでは
また明日!