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「結局どれがいいの?」を解決!AIは目的から選ぶ!

AIの使い方

おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!

「AIって色々あるけど
こんな場合どれがいいの?」という
質問をよく受けます!

 

僕がとりあえず最初に聞くのは
「目的は何ですか?」
と聞いてみます

例えば「プレゼン資料をサクッと作りたい」
これが目的なら
それが得意なAIがあります

 

ある調査によるとAIを使っている人は
使ってない人に比べて
タスクの完了数が25%も増加し
品質も40%向上したっていうデータもあるとのことです

 

でもこれって
「正しく」使えばの話です

 

正しく使うには
まず、課題を洗い出し
解決する目的を出す!

・毎日のルーティン業務に時間がかかりすぎてる
・問い合わせの電話やメールが多すぎて対応しきれない
・ブログやSNSの発信が止まってる
・新しい企画のアイデアが枯渇してる

 

こういう具体的な課題があって
初めて「じゃあ どのAIで解決できる?」
って話になります!

 

事例:プレゼン資料作成の場合

例えば
「プレゼン資料を作る時間を半分にしたい」
というのが目的ならば

いい感じの資料を自動で作ってくれるAI

 

僕もプレゼン資料作りは本当に苦手
というか、時間をかけたくないという思いがあります

そうなるとちょっと前までは GammaというAIがいい感じでしたが
最近はGensparkなどがいい感じ!

 

元の記事をChatGPTなどで構成を作り
それをGensparkに入れれば
資料の8割ぐらいは完成します!

 

これで例えば3時間かかりそうなところが
1時間で完成したりします

月に4回プレゼンがあったとしたら
それだけで8時間以上の時短になります!

これって経営者の時給で考えたら
とんでもないコスト削減になります!

 

事例:顧客対応を自動化したい場合

じゃあ目的が
「問い合わせ対応を効率化したい」
という場合

 

この場合はプレゼン作成AIじゃなくて
AIチャットボットが候補になります

よくある質問とその回答を学習させた
自社専用のチャットボットをWebサイトに置くだけ

 

海外のある調査では
AIチャットボットの導入で
問い合わせ対応の8割以上を自動化できた
という事例もあるようです

 

24時間365日
文句も言わずに働いてくれる
優秀なスタッフを雇うようなもの

その結果 顧客満足度は上がり
人間はもっと創造的な仕事に時間を使えるようになります

 

小さく始めて大きく育てる

まずは自分自身が
一つの課題を解決するために試してみる

メールの返信書いてみてもらおうかなぁ
ぐらいで良いです

「お これ使えるじゃん」
ってなったら
少しずつ範囲を広げていけば良いです!

 

大事なのは
「どのツールを使うか」じゃなくて
「何のために使うか」
ということです!

 

今日からできること!

時間を奪っている業務を3つ書き出す
自分がやらなくてもいいのに
時間を取られていると感じる作業
(資料作成、メール返信、情報収集など)を具体的にリストアップする

 

その課題をAIにお願いしてみてください

 

一発でうまくいかなくても
どうやったらAIがやってくれるかな?と考え
少し追求してください

ちょっとずつ求めている回答に
近づいていくはずです

↑これを繰り返せば
AIの特徴がわかり使い方がわかってくる

 

大事なのは実行することです!
いい相棒育てましょう!

 

それでは
また明日!

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