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AIに恋する時代?AIとの正しい付き合い方

おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!

いやはやなんとも
すごい記事を見かけました

 

ChatGPTと「結婚」した女性がいるらしいです

ちょっと理解が難しいですが…

 

なんでも
自分好みの人格をAIに入れて
話しているうちに
恋愛感情が湧いてきたんだとか

 

でも
気持ちは少しわかる気もします

最近GPT-5の登場で
GPT-4oの性格が変わったとき
多くの人が嘆いていました

その結果
GPT-4oを選べる仕様に
修正されたりもしましたしね

 

記事によると
対話型AIに「愛着がある」と答えた人が
7割近くもいるそうです

 

確かに僕も
ChatGPTと話していると
なんとなく気分が良くなります

逆にGoogleのGeminiとは
どうも性格が不一致です(笑)

 

ただ
この記事で僕が一番気になったのは
OpenAIのサム・アルトマンCEOの言葉です

 

「ユーザーが、話した後は気分が良くなったと思っていても、
気づかないうちに長期的な幸福から遠ざかっている関係にあるなら、
それは良くない」

これは本当にその通りだと思います

 

AIに依存して
「いいね、いいね」と煽られて
知らず知らずのうちに
間違った方向へ進んでしまう…

そんな事態も
十分に起こりえます

 

何気ない会話の相手くらいならまだしも
重要なことをAIに相談し
その判断までAIに委ねてしまう

これは完全にアウトです

というかAIだけじゃなく
リアルな人間でも一緒ですね

 

もちろん
重要なことを相談するのはアリだと思います
素晴らしいアドバイスをくれることも多いでしょう

でもそれはあくまで
回答を参考にして
自分の頭の中を整理したり
新たな気づきを得るためのもの

AIの回答に頼って
判断するのはあまりにも軽率です

 

おそらく
もともと自分の意思をしっかり持っていないと
AIの言葉に簡単に左右されてしまうんでしょうね

 

結局、何が言いたいかというと

自分の意思をしっかり持った上で
友達程度に話すのは良いけれど
心の問題までAIに委ねてはダメだということです

 

AIはビジネスを補助してくれる
超優秀な右腕です

でも
言うことを100%信用してはいけない相手でもあります

 

壁打ち相手としては最高
プロジェクトを具体化するのも超得意
パソコンのことならなんでも知ってる

そんな得意分野を見極めて
賢くお付き合いしていくのがベストですね

 

今日のまとめ

AIを「壁打ち相手」と位置づける
アイデア出しや思考の整理に使い
最終的な「判断」は必ず自分で行う

得意分野で活用する
文章作成、情報収集、企画の具体化など
AIが得意な作業に限定して頼る

重要な決定は必ず人間に相談する
人生や事業の方向性など重要な判断は
信頼できるパートナーや専門家と話し合う

以上です!

 

と言いながら
僕が「AIと結婚する!」とか言い出したら
誰か本気で注意してくださいね!

それでは
また明日!

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