おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
先日自分が作ったツールの話を
させてもらう機会がありました
自分のモノには自信があるので
堂々と薦められます
それは本当にこのツール(サービス)があれば
相手にとって良い未来が提供できると
思っているからです
これをきっかけに
過去のことを思い出していました
そういえば昔
僕は化粧品屋に勤めていたんです
街の中で女性に声をかけ
お店まで連れていくのが仕事
あとはお店で待機している人にパスすれば
その人が化粧品を販売してくれるという流れです
いわゆる「キャッチ」という
グレーな仕事です
その時の僕は化粧品の仕事を
しているにもかかわらず
全くもって化粧品のことを知りませんでした
他の会社のものならまだしも
自社の商品の知識も全くありませんでした
僕の仕事はあくまでも
お客さん!?をお店まで連れていくこと
なので声をかけて確認するのは
高額商品を売りつけるための
「ローンが通る対象者か?そして売りやすい相手か?」ということ
ローンが通る年齢か?(20歳以上)
学生なのか?社会人なのか?
仕事は何をしているのか?
住んでいるのはどこなのか?
この最低限の情報と
いかに警戒心を解くか?
ここが全てでした
要は仲良くなって警戒心を解き
普通に話せる状態にして
中で待っている人に
パスすれば僕の仕事は完了です
なので仲良くなるためには
別に化粧品の話をする必要はなくて
「化粧品屋なんだけど今アンケートとっているから協力して」
とついでに言えばいい話だったんです
逆に化粧品のことを当たり前に喋ったところで
ついてくる人なんかいません
だから僕に必要だったのは
瞬間的に仲良くなれる技術だったわけです
今考えると
すごい仕事だなぁと思います
このおかげで僕は人と喋りたくなくなり
「パソコンの仕事が良い」と思い
現在に至るわけです
パソコンは嘘つかないですからね
AIは嘘つくか!?(笑)
…なんの話でしたっけ?
まあ自分が本当にいいものを
薦められる仕事ができて嬉しいなぁ
ということで締めておこうかな
こういう商品やサービスを薦めるときに気をつけているのは
「相手にこれを使ったらどんなことができるか」
を想像してもらえるように話すことです
一方的にこちらのサービスを勧めても
相手によって使い方が全然違いますからね
なので
「これ使ったらラクになるな」とか
「あそこの時間が短縮になるなぁ」みたいな
相手の頭にその情景が
浮かぶようにすることを心がけてます
僕自身も新しいAIが発表されるたびに
「あーこれならあそこに使えるなぁ」とか
「こういう使い方ができるなぁ」とか
そんなことを想像してウハウハしてます!
ということで真っ当に仕事しましょう(笑)
…今考えると人生めっちゃ変わったよな…
それでは
また明日!