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より良い経営を提供します!

プロだったら言い切ってお客さんのハートをキャッチする!

伝え方

おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!

僕ずっと点鼻薬を使ってるんです
毎日何回も何年も

鼻炎だからしょうがないのかなぁと思い
生活してたんですが
いつまでこれを続ければいいんだろうって
ここ最近思うようになりました

 

点鼻薬を使わないと
3時間ぐらいで鼻が詰まって
ものすごく苦しくなるんです

夜中に目が覚めちゃうくらい

 

小さい頃からアレルギー性鼻炎だったので
点鼻薬とは長い付き合いですが
ここ何年かは毎日5、6回は使っていて

でもちょっと前を考えると
そんなに使ってなかったよな?と…

 

何かがおかしい

 

そう思って検索してたら
市販の点鼻薬の使いすぎは良くない
という記事がちらほら

 

そして最高の記事にたどり着きました

 

その記事にはこう書かれていました

 

「この記事をご覧になっているということは、きっと市販の血管収縮剤入りの点鼻薬が手放せない方なのでしょう。
そして点鼻を挿さないと苦しくてたまらず、夜中に何度も鼻詰まりで起きたりして、そろそろ鼻の手術も考えないといけないかもしれない、と思っていらっしゃるのでしょう。」

 

この冒頭で
正しく僕のことだ!
と惹きつけられました

 

続いて

 

「貴方の病名は『薬剤性鼻炎』です」
「まず最初に言っておきますが薬剤性鼻炎は手術では治りません!」

 

ドキッとしませんか?

 

そして
血管収縮剤入りの点鼻薬を使い続けると
鼻の粘膜が炎症を起こして薬も効きにくくなる

でも一番の問題は
点鼻薬を使った直後のスッキリした状態が「普通」だと
脳が誤認識してしまうことだそうです

だから薬が切れると
病的に辛く感じてしまう

 

という原因がしっかり
書かれてました

 

そしてその対策として

 

「この辛さから抜け出す方法は一つだけです点鼻を止めて下さい」

 

そう断言されていました・・・

さらに続けて

 

「止めて数日から一週間ほどは地獄の苦しみかもしれません
ただそこを乗り切れば大丈夫になるはずです」

 

↑優しく包み隠さず
地獄が待っていることを
ちゃんと教えてくれます(笑)

 

この記事を書いたのは
鼻専門のクリニックの医師

説得力がすごい

 

ここまで言い切られると
むしろ気持ちいいくらいです

 

ちゃんと途中で共感してくれて
過去を振り返らせてくれる

「それでも治らなければうちに来てください」ですって

遠いから行かないけど(笑)
治らなければぜひ行きたい!と思いました

 

これって
ターゲットに合わせた「お悩み解決記事」の
完璧な見本です

 

記事一つで
ここまで信頼してもらえるわけです

クリニック側からすれば
薬剤性鼻炎のお客さんは
減ってしまうかもしれないのに

でもそれよりも
「本当に困ってるお客さんに時間をかけたい」
という意図があるのかもしれません

 

プロだったら言い切って解決策を伝える!

顧客が抱える「本当の悩み」に対して
専門家として「解決策はこれだけです!」と
力強くそして明確な道筋を示す!

小手先のテクニックではなく
本質的な解決策を提示することが
揺るぎない信頼につながります

顧客が減るリスクを恐れず
本当に助けを必要としている人に
手を差し伸べる姿勢が
結果的にファンを増やすのかもしれません

 

…というわけで
僕はこのブログを書いている今も
点鼻薬を我慢しています

鼻から息がしづらくてふがふが言いながら
すぐ横にある点鼻薬の誘惑と戦っています

それでは
また明日!

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