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「お客様のため」はもう古い?信頼を勝ち取る“本音”コミュニケーション

伝え方

おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!

Youtubeなどを見ていると
ちょいちょい広告が挟まりまりますが・・・

 

「Webデザイナーになるための書籍を今プレゼント!」

みたいな広告を目にしました

 

なぜ書籍を無料で配るのかというと

「みんなにWebデザインの素晴らしさを届けたいから」
だそうです

正直実に怪しいというか
腹が立ちます(笑)

 

誰でもデザイナーになれて
どこでも仕事ができて
週3日働くだけで月給数十万!?

すごい世界ですね

世の中で真面目にやっている
Webデザイナーさんに謝ってほしい

そんなに世の中は甘くないし
そもそもセンスがなければ
できない仕事です

 

…すいません心の声が

 

「書籍プレゼント」の理由は
「この思いを届けたいから」というキレイごと

 

でもその会社の本音は
プレゼントに食いついた人の情報を手に入れて

そこに営業をかけて
自社のサービスを買ってもらうことでしょう

まあビジネスとしては
当たり前の流れです

 

ただ「楽して稼げる」系の話に
キレイごとを並べられても
全く説得力がありません

 

逆にこんな人がいました

あるAIインフルエンサーさんが
便利なアプリを開発して
「登録さえすればみんな使えます」と
動画で話してたのですが

アプリを作った理由を表向きは
「こんなのあったら便利だと思ってみんなに使ってもらいたくて」
と説明しつつ

「ただビジネス的な側面ももちろんあります」
と続けました

 

「このメールアドレスを使って
僕は営業がかけられます」
「そして最終的には法人さんの
コンサルに入るのが目的です」

と自分の狙いまで
ハッキリ話していました

 

ビジネスなんですから
やっていることで
お金を生まなきゃいけません

ただアプリを作って
無料でリリースしただけだと
それは趣味です

だから必ず利益につながる導線があるはず
むしろそれがなきゃ経営者として
どうかというところです

 

そうなると
表向きは相手のためだとキレイごとを並べて
商品を売り込むより

お客さんへのメリットと
自分たちの目的を
しっかり伝えておいた方が信用は
全然違う気がします

 

信用がなければ
相手も本音を喋ってくれないでしょうから

お互いに本音で喋れる関係を作るのが
理想ですよね

 

今日からできること

無料オファーなどをする際に
お客様へのメリットと合わせて

「なぜそれを提供するのか」という
ビジネス上の目的も正直に伝えてみる

 

胡散臭い広告にイラッとして
勢いで書いてみました!

それではまた明日!

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