おはようございます!
Web・AI担当の日高慎哉です!
最近登場した
GoogleのGemini3.0
こちらが世界一の
AIになったと
言われているわけです
この世界一というのは
ベンチマークと呼ばれる
性能を測定し比較したテストで
例えば
知識問題のテストや
プログラムを書くテスト
推論能力を測るテスト
というように
色々なテストで
ChatGPT5.1を上回ったということです
思えばGoogleは
最初にChatGPTが登場して
Googleは遅れをとってしまい
当時Googleを崇拝していた僕としては
何をやってるんだ!と
ヤキモキしたものです
さすがのGoogle
最近ではこのように
ChatGPTとGeminiが
世界一の座を取り合いになるぐらいになってます
莫大なデータを持っている
Googleが負けるわけないと
ずっと思っていました
だけど
Geminiは
使ってませんが(笑)
ただ
またどうせ
OpenAIがChatGPTの
次のモデル出してきて
世界一になるんでしょ
と思っていたのですが・・・
今回は
ちょっと違うようです
実はこのGemini3.0は
根本的な基盤となる
作りが違うようです
というのが
OpenAIのサムアルトマンが
社内に送ったメッセージが
リークされたようで
中にこんなことが
書いてあったようです
これから遅れをとる可能性がある
だが我々は耐えられる企業力がある!
研究チームはAIを作ることに集中してくれ!
のような
これから厳しい状態に突入する
というようなことを
社内に向けて伝えたようです
そういえば
Gemini3.0が登場した時
サム氏は
Geminiのことを素晴らしいモデルだ!
とツィートしてましたが
あれは本当に思っていたんでしょう
とりあえず
ChatGPTの現在の作り方では
性能の限界点に達していたようです
その難題をGoogleは
クリアしたとのことです
OpenAIがこの難題を
クリアするには
根本的な箇所を
0か作り直す必要があるようです
他の記事では
それだけでなく
これからの資金についても
書いてありました
AIを作ったり維持するには
そりゃ莫大なお金がかかり
使う人が増えれば増えるほど
コストはかかるわけですが
OpenAIの資金源は
サブスクやAPIの使用量が収入源
ただしサブスクユーザーは
8億人ほどのユーザー数に対して
(登録者ではなく現在使っている人)
4〜10%しかサブスクに
登録してないとか・・・
これからも
ユーザー数が伸びれば
コストもかかる
ユーザー数が伸びれば
収益も増えそうな気がしますが
AIは学習と運用には
相当お金がかかるようで
維持するには
2030年までに
総額6,500億ドルが必要とか!?
もはやよくわからん
お金の単位です
その点
Googleは
基本的な収益は広告です
また他にもクラウドサービスもあり
収入の基盤があります
だから
AIの対しての投資が可能なわけです
だからGoogleのAIを見る限り
無料で使える枠が非常に多いです
これは
Googleだからできること
そして
Googleのサービスは
誰でも使ってるわけで
その中に
AIの機能をつけることで
誰にでもAIを触ってもらえる
環境も作れてしまいます
こう考えると
あれだけ
最初に遅れをとり
何やってんだGoogleと
評判を落としましたが
地道に土台を作り上げていった
Googleが
本当の意味でAIでも
世界一をとった
と言えるのではないでしょうか?
何ヶ月後かは
どんな感じになっているか
わからない世界ではありますが・・
ただこうやって
ライバルがいることで
どんどん成長していくのは
いいですね!
とりあえず
Googleさん
これからも良いサービスの提供
よろしくお願いします!
それでは
また明日!