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伝える側の意図が間違っているとそもそも頑張っても意味がない!

おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!

オランダのマクドナルドの
AIで作成されたCMが
批判を浴びているとのこと

 

それが↓こちらなのですが

 

僕的には
別に何も感じないのですが

一部のユーザーから
魂が感じられなく
不誠実な作品だ!

というような声が上がり

CMの広告を取り下げたとか…

 

まあ
ネガティブな展開と
最後はマックへ行こう!
というような意図が嫌な印象を与えてしまったようです

 

そういえば
去年もマックのCMが
炎上していることがありました

それが
↓こちらのCM

 

 

いろんなAI美女が
マックを食べるCMですが

全てAIで作られたもの

 

この時の
炎上の理由としては

 

・不気味の谷
・指が6本あるなどの低クオリティ
・広告としての効果(ポテトおいしくなさそうとか)
・倫理的な問題

ちょっと解説すると
「不気味の谷」っていうのは
人間に似すぎたAIとかロボットが
なんだか気持ち悪く見えちゃう現象のことです

そんな感じでした

 

今回のCMを作った会社は

7週間もの間
10人のスタッフで
ほとんど寝らずに作ったと言っていて

何千もの動画を生成し
それを編集し
質の高い動画を作った

これはAIの動画ではなく
私たちが作った映画です

 

的なことを
言っているようです

 

僕も先日のイベントの際に
というか毎年イベントの際に

AIで動画生成するから
その努力は
痛いほどわかります・・・

頑張ったんでしょう!

が、

ここで一つ
思ったのですが

去年のCMで
炎上した理由4つ

・不気味の谷
・指が6本あるなどの低クオリティ
・広告としての効果(ポテトおいしくなさそうとか)
・倫理的な問題

このうちの3つは
AIに関することですが

これ
ほぼ解消されてます

 

今回のCMの批判

批判を詳しくみてないから
はっきりはわかりませんが

おそらく
動画の伝えたいことや
構成などのことについて
批判されてる感じです

つまり
人間の伝えたいことと
その表現について
批判されてる気がします

だけど
作った側は

AI動画のクオリティーのことと
それを作った努力のことを
言ってるわけで

噛み合ってない感じです

 

僕も
作る側の人間として

作った側の気持ちもわかるので
言いたいことはわかります!

 

ただ
伝えたいことと
伝え方を間違ってしまうと

結局
その努力も
無駄になってしまうわけです

 

 

こんな時の失敗の原因としては

相手のことを無視した
自分都合の発信で
失敗するケースが多いです

 

ブログも一緒です!

せっかく自分では
めっちゃ時間かけて書いたぜ!

と思っても

結局ベクトルが自分に向いていたら
それはただの独りよがり

そうならないように
これは相手のためのブログか?

ちょっと俯瞰して
自分を見るように
心がけましょう!

 

それでは
また明日!

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