おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!
Xを見ていると
こんな記事がありました
電車忘れ物に生成AI改革 名鉄は登録5秒、探しやすくhttps://t.co/BOjf2Y3q1s
忘れ物を撮影してChatGPTが自動で文字化。名古屋鉄道が始めました。現場社員が「DXワーキンググループ」を構成し、業務改革を推進します。
【ローカルビジネスサテライト】 @LBS_localnews pic.twitter.com/qJ3y0xc7qe— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 24, 2024
名鉄が忘れ物を登録するのに
AIを使ったというニュース
ニュースを見ると
駅員さんが
忘れ物の画像を撮影すると
AIが
それはなんなのか?
そして色などを自動選択してくれる
という感じ
動画の中では
これまでの作業との秒数比較が
出てましたが
5、6秒短縮できている様子
・・・あんまりできてなくない!?
・・・いや
忘れ物100個あったら
500秒・・・9分
忘れ物結構あるのかな・・・
9分が毎日あれば1ヶ月で
270分・・・4時間半
まあまあ
短縮できたということにしましょう!
開発費なんぼかかったん?
という感じはありますが・・・
まあ
このように
AIというのは
限られたポジションで使われることが
多いです!
自分のやってるタスクを
バラバラに分解する
そして
ここは単純な作業だなぁとか
誰やっても一緒かなぁとか
もしくは
誰がやっても同じ精度にできないかなぁ
というような
いつもやっているようなことを
見つけ出し
そこに対しての
専門家のAIを作っていく
ようなことを行なって
初めて仕事に使える相棒に変化します
今回の名鉄のAIも
この打ち込み毎日めんどくさいなぁと
思っているところを改善した取り組みなんでしょう!
写真撮っているときに
音声で喋って登録できてる機能が
あっても良いのでは?と思いましたが
ということで
今日はAIに指示をする場合の
ちょっとしたコツをお伝えします
AIというものは
莫大なデータを持っています
データをめっちゃ持っていて
知識めちゃめちゃあるけど
自分が何をしていいのかわからない
困ったちゃんです
なので
この困ったちゃんに
まず職業を与えてやると良いです!
たとえば
僕の何日か前のブログに
タイトルをつけてもらおうと思った時
単純に
タイトルをつけてくださいとお願いしたら
「AIの進化を解き明かす:ChatGPTからGeminiまでの旅」
「AIの種類とその進化:理解しやすいガイド」
「知られざるAIテクノロジー:各モデルの機能と特性を探る」
「AI技術の進歩:GPTからClaudeまでの理解」
「最新AIの解説:ChatGPT、Gemini、Claudeの進化を追う」
こんな感じ
まあ当たり障りない感じですね
というか
タイトルほど大したことは書いてない(笑)
次に
「あなたは情熱的なキャッチコピーの専門家です」
と入力した上でタイトルをつけてくださいと
お願いしました
「未来を紡ぐAIたち:ChatGPTからClaudeまでの革命」
「AIの進化論:どのようにして私たちの世界が変わるのか」
「進化のスピードで理解するAI技術:今、何が起こっているのか」
「AI界の進化競争:GPT-4とその仲間たちの挑戦」
「AIのステージアップ:技術の進歩を感じる旅」
なんか
もっと僕のブログの内容とは
かけ離れていきましたね(笑)
ドキュメンタリーみたいになりました
そして
もうひとつ
「あなたはSEOに精通したキャッチコピーの専門家です」
を付け足すと
「AIテクノロジー解説:ChatGPT、Gemini、GPT-4とは何か?」
「ChatGPTからGeminiまで:異なるAIモデルの概要と進化」
「AIの進化を理解する:ChatGPT、GPT-4、Geminiの機能解説」
「最新AIの比較:ChatGPT、Gemini、Claudeの特徴と能力」
「進化するAIの世界:ChatGPT、Gemini、Claudeの全解析」
これは
商品名をやたらと入れることで
そちらのキーワードを入れた
タイトルを作ってくれたようです
あ、わかりやすくもう一つ
あなたはダジャレが好きな関西のキャッチコピーの専門家です。
と書くと・・・
「AIもんなんや!ChatGPTからGeminiまで、ちゃうねんで!」
「AIの進化、すごいで!ChatGPTからClaudeまでのはなし」
「ほな、AIって何やねん?ChatGPTからGPT-4までのしゃべり方!」
「AIの進化、えらいこっちゃ!ChatGPTからClaudeまでの進化論」
「関西風に語るAIの進化:ChatGPTからどんどん賢くなってまうで!」
ひどいでしょ(笑)
このように
一言最初に足すだけで
出力される結果は
大きく変わってきます
ただ指示文を
入力するだけではなく
あなたは○○の専門家です!
とAIに暗示をかけてみてください!
それでは
また明日!