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今後、絶対に必要となるAIとの向き合い方!

AI

おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!

総務省が情報通信白書というのを
ホームページに掲載しています

〇〇白書といえば
幽遊白書しか読んだことありませんが

総務省の資料まで
読むようになったのかと
大人になったなぁと
感じた次第です

 

〇〇白書って
エ○本があった気もしたので
検索したんですけど
なかったので検索履歴は消しておきました

 

・・・はい

 

その情報通信白書の中に
こんなグラフがありました

 

国別の生成AIの利用経験

使っている・使っていないという
回答なのですが

日本は他の国よりも
圧倒的に少ない9.1%

そりゃあ比べられてるのが・・・
と思われがちかもしれませんが
多分世界の中でも低い数字

 

使わない理由としては

 

・使い方がわからない
・自分の生活には必要ない

という回答が
圧倒的に多かったようです

 

使い方?生活に必要ない?

という前に
使ったことがあるのでしょうか?

という疑問もありますが・・・

 

何にしろ
使い方などの普及活動が
まだまだ必要なようです

 

資料を引き続き読んでいると
こんなことが書いてありました

ちょっと長文ですが

(2)AI・ロボットとのコンヴィヴィアル(自立共生的)な関係

このように、未来の社会を築く上で、AIなどのテクノロジーに過度に依存せず、テクノロジーの進歩がもたらす可能性とリスクをバランスよく見極めながら、人間中心に人々の幸福追求を実現することが重要となっている。その中で、コンヴィヴィアリティ(自立共生的な関係)という概念が提唱されている。コンヴィヴィアリティとは、オーストリアの思想家イヴァン・イリイチが1973年に刊行した著書「コンヴィヴィアリティのための道具」において提唱した概念である。イリイチは、テクノロジーが出現して普及しはじめ、人がそれを使いこなすことで人間の自由度が高まる段階を「第一の分水嶺」、次第に人がテクノロジーに隷属し、自由が奪われ始める段階を「第二の分水嶺」とし、この第一と第二の分水嶺のあいだにとどまることが肝要と述べている。

人間と共生する「弱いロボット」の研究を推進している豊橋技術科学大学の岡田美智男教授は、AIやロボットとの関係においても、お互いの主体性を奪わない程度にゆるやかに依存しあうコンヴィヴィアルな関係を志向し、お互いの能力が十分に生かされ、生き生きとした幸せな状態(well-being)を向上させるためのテクノロジーであることが求められるとし、ロボットと人とが和気あいあいと共棲を楽しむような関係を目指す「コンヴィヴィアル・ロボティクス」を提唱している。
例えば、移動におけるコンヴィヴィアルな関係については、歩いて移動することが当たり前だった時代から、自転車が普及することにより人は自らの能力が拡張される感覚を持つようになる(第一の分水嶺)が、自動車、さらに完全自動運転車の実現により自分は能動的に動く必要がなくなり、自分が「荷物」になったような感覚になってしまうと、必ずしも幸せな状態とは呼べない(第二の分水嶺)。

最後の説明文の箇所
完全自動運転になると
人間は自分が荷物になった感覚になって
幸せな状態と呼べない

 

なるほど

これってAI使っていると
なんとなくわかります

 

例えば
キャッチコピーのアイデアを
もらう時

自分が考えることを
やってない感や

自分で考えた感を
全然感じない時があります

 

これでいいのか?

と疑問に思うことがあります

 

要は
考えて生み出した感が
全然ないんです

 

ただ
おそらく
AIが生み出したものの方が

突き抜けた答えではないでしょうが
僕なんかの狭い領域で考えたことより

膨大なデータから
生み出した適切な回答だと思うので

そちらを参考にした方が
良いかと思います!
※時と場合による

 

どうしても
考えるということを
放棄する気がして

それよくないことを
してる気になってしまいます

 

ただ
このブログを書きながら
思いました

 

データで得られるようなことは
自分で考えずに
AIに頼ってしまう

↑こちらで時間の短縮ができるので
その時間何をするのか?

「思う」に時間を回しては
どうでしょうか?

 

人のことを思う

ここは不便だなぁと思う

 

というように
何かを「思う」ことで
考えなきゃいけないことが生まれます

 

そして
AIに考えてもらって

そこから
自分の経験や知恵を足して
判断して実行する!

 

これが
これからのAIとの
お付き合いなのかなぁと
思いました

 

AIとは今後必ず
お付き合いしなければならないので
今から少しずつでもお友達になってもらえると
うれしいなぁと思う次第です!

それでは
また明日!

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