おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
画像生成AIでアナログ時計の画像を作ると
10時10分を指した画像しか出てこない・・・
という投稿を見かけました(笑)
僕も実験したところ
Screenshot
ChatGPT、Gemini、Canva
全て10時10分前後を指していました
なぜ10時10分を指すのか?
これって生成AIの画像の話だけではなく
メーカーのカタログや広告に出ている
画像のほとんどは10時10分前後を指しています
メーカーによって微妙に
違っているようです
例えば
セイコーの時計のほとんどの画像は
10時8分42秒だったり
カシオは10時8分36秒
ロレックスは10時11分31秒
など
メーカーによって若干違いはあるものの
ほぼほぼの時計の写真は10時10分前後
この答えは僕は
ブログ仲間である
ゴールド皇子こと中岡英也さんに
聞いたことがあるから知っていたのですが
その理由は・・・
美しいから!
本当に10時10分がキレイなのか?と
疑問に思ったので
AIにいろんな時間な時計を
並べた画像を作ってくれと言ったら
ほぼほぼ10時10分を出してきやがりました・・・(笑)
しかも下の文字はバラバラなのに時計は10時8分
一つだけ奇跡的に12時52分!?
そんなに10時10分が好きなのか?
というのもなぜ
生成AIがこんなにも10時10分の画像しか
出さないのか?というと
学習されたデータの画像が
10時10分の画像ばかりだからです
AIは学習したデータをもとに
回答をしてきます
おそらく人間に
時計のイラスト描いて!
って頼んだら10時10分の絵を描く人は
そんなにいないはず
僕がパッと入れたら15時書きそう
というように
AIは学習してきたデータによって
回答が左右されるということです
何か聞いたら
平均的なことしか言わない
ということが
よくあるかと思うのですが
それは世の中の大量の情報の中の
一番多い情報をインプットされてるので
当然のことなのです
間違えたことを言うのも
間違えたデータがインプットされているから
古い情報しか言わない場合は
新しい情報を取り込めてないから
と言うように
データによって左右されるわけです
なので
自分のデータを
AIに読み込ませてしまえば
自分のことを知り尽くしたAIが
できてしまいます
↑これをやることで
自分の代わりに
24時間対応で
お客さんの質問に答えてくれたり
既存のお客さんのアフターフォローをしてくれたり
逆に自分が困った時
社内の人間が困った時の
強力なサポーター(iいえばコンサル)として
話してくれたり
そんなことを
やってくれます
そんなこと言われても
データないよ?
と思われるかもしれませんが
このブログだって立派なデータですし
思っていることを
会社のことを話してもらったことを
音声にすれば
それも立派データとなります
今後必要なのは
自分のデータです!
そんなAIを作る相談は
私、日高にお声がけいただければ
あなただけのAIを作成しますので
興味ある方は
お声がけください!
と、ちょっと宣伝くさくなりましたが
マジで自社の底力をアップするには
AIの力を使うことで何倍にも早くなると思います!
僕もめっちゃAIの力を借りて
最近は仕事しています
おかげで
通常だったらできなかった
新しいことができたり
10分の1ぐらいの時間で
できるようになっていることもあります
と言うことで
喋りすぎたのでこの辺で
それでは
また明日!