おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
最近、再春館製薬所がAIを活用して
「心地よい体験」を進化させているという
記事を見ました
簡単にいうと
お客様一人ひとりの状態に合わせた
最適なコミュニケーションを
AIで実現したそうです
この取り組みは「効率化」ではなく
「心地よさの追求」がテーマ
AIが顧客の購買サイクルや最適なタイミングを分析し
DMやメール、電話など 様々なチャネルで
「今この人に一番響く」
タイミングで
アプローチする仕組みだそうです
例えば、主力商品の「保湿液」は
約60日で使い切ることが多いそうですが
AIがそのサイクルを分析し
ちょうど使い切る頃に
キャンペーン情報やリマインドメールを送ることで
従来よりも自然に
お客様の心に届くようになったとのこと
この結果、DMの購買率が20%アップ
リマインドメールも18%アップ
年間で1億円以上の売上貢献が
見込まれているそうです
「売りたいタイミング」ではなく
「相手が必要とするタイミング」を
AIで見極めて寄り添う
これが今の時代の
新しいマーケティングなんだなぁと感じました
これって
どんなビジネスにも言えることであって
ついつい
自分のタイミングで
アプローチしがちだけど
本当に大切なのは
相手のタイミングを考えること
例えば
飲食店なら
お客さんが「お腹すいたな」って思う時間
コンサルタントなら
相手が「新しい課題にぶつかった」タイミング
Web制作なら
「サイトが古いな」「集客できてないな」って
経営者が悩み始めるタイミング
そのタイミングはいつだろう
どうすればそのタイミングを知れるだろう
それを考えるのが
集客の第一歩だと思います
自分が客の立場だったら
どうでしょう!?
まだ買う気もないのに
何度も連絡が来たら
ちょっと嫌になるかも
でも
ちょうど欲しいと思ってた時に
「こんなのありますよ」って
声をかけられたら
話を聞いてみようかなって思います
この違いは大きいです
自分のタイミングで動くのは「売り込み」
相手のタイミングに合わせるのは「提案」
お客さんにとっての
最適なタイミングでの提案
それが結果的に
再春館製薬の購買率20%アップみたいな
大きな成果につながるんだと思います
じゃあ、どうやって
「相手のタイミング」に合わせるのか?
その答えの一つが「情報発信」です
お客さんが
「今、困っている」「何かを探している」
そんな瞬間にブログやSNSが目に入る
これが、タイミングを合わせるための情報発信です
それともう一つ大事なことがあります
それは「タイミングを作る」こと
たとえば、
「こんな悩み、ありませんか?」
「最近、こういう事例が増えてます」
といった発信を続けることで
お客さん自身が「そういえば自分も…」と気づく
これも、情報発信の大きな力です
だからこそ、僕らは毎日ブログを書き続けて
タイミングを作っていく必要があるんです!
それでは
また明日!