おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
先日Yahooニュースで
企業のAI活用を推進している企業の
調査結果が出ていたのですが
大企業だと40%以上
中小企業でも23%が使ってるって
以前の調査と比べたら
ぐっと上がった印象でして
まあ
そうは言っても
まだ半分以上の企業は方針すら決めてないみたいです
その理由が
「専門の人材がいない」
「メリット・デメリットがよくわからない」
だそうです
うーん…
正直なところ
これはちょっと言い訳に聞こえちゃうかな
だって
その「わからないこと」を
AIに聞けばいいんじゃない?って思うんです
そんなこと言ってたら
どんどん使ってる企業との差は開いちゃう一方です
これって
会社だけじゃなくて
個人の間でも同じことが起きてると思います
先日も
社内のスタッフが
お客さんへのメール文章を
うーんうーんって一生懸命考えてて
「一度見てもらえますか?」
って僕のところに持ってきたんです
悪くはないんだけど
なんだか今ひとつ伝わりにくい
だけど僕にも何を改善すればいいか
具体的にすぐに回答が出てこない
なので僕はしれっとAIに
「このメール、もっと分かりやすくして」
ってお願いしました
あっという間に
すごくスッキリした文章が出てきて
それを
あたかも僕が考えたかのように
「ここはこうするともっと良くなりますよ」と
ドヤ顔でフィードバックしました(笑)
僕自身
ちょっと頭を使わないといけないメールが来たら
まずAIに読み込ませて返信を書かせます
だいたい80点くらいの文章はすぐに出てくるので
あとは僕がちょこちょこっと手直しして完成
メールを考える時間が
劇的に短縮されました
特に
パソコンの使い方を聞かれた時なんかは
AIが最も得意な領域
人間が書いたらまあまあ時間がかかるような手順も
AIなら数秒で回答を作ってくれます
もちろん
「文章を考える力が落ちるんじゃないか」
って心配も少しはあります
でも
これが当たり前になる時代がもう来てるんだから
気にしないようにしてます
僕たちがもっと頭を使うべきことは
他にあるはずですから
・メールを一生懸命考える時間
・ツールの使い方を調べる時間
・完璧な文章を書こうとする時間
これらは全部「時間泥棒」かもしれない
AIを使わないことで
本当に大切なことに使える時間を
奪われているんです
「できる人材がいない」とか
「メリットがわからない」とか
そんな都合のいい言い訳をしてる場合じゃない
一人ひとりが
「この時間、もったいないな」
って気づけば
AIを使う価値は必ず見えてくるはずです
たぶん
まだ本気で使ってないから
ちょっと触っただけだから
そんな言い訳が出てきちゃうんだと思います
使うか、使わないか
この差は
個人にとっても会社にとっても
とんでもなく大きな差になるのは間違いない
気づいた時には
もう手遅れ…なんてことにもなりかねません
1.メールの返信を書いてみてもらう!
または相談されたメールを
こっそりAIに「もっと分かりやすくして」と頼んでみる(笑)
2.PC操作や専門用語でわからないことがあれば
Google検索の前にAIに
「〇〇のやり方を初心者向けに教えて」と聞いてみる
自分じゃなくても出来ることはAIに任せて
自分にしかできないことに集中しましょう!
それでは
また明日!