おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
先日とある方から
「ホームページに追加のページを作りたい」
というご依頼がありました
まずはミーティングで
どういう意図でそのページが欲しいのか
ということだけを確認
その時は深く掘り下げず
意図だけを聞いて終わりました
そこから僕がやったこと
まずその方が書いている
ネット上の文章やサービスに関連するデータを
ありったけ集めました
その集めたデータを元にして
クライアントの「意図」をAIに伝え
「こんな感じの文章が欲しい」とお願いしたんです
そうすると
AIがスラスラ〜っと原稿を作成してくれました
ある程度修正を行い
それをクライアントに送ってみると…
「私の言いたいことが全て網羅されてます」
とのお返事が!
これ最高の褒め言葉じゃないですか?
昔はこの「原稿を作る」という工程が
一番時間のかかる部分でした
特にネット上に情報が少なく
本人の頭の中にしか情報がない場合
クライアント本人に
元となる原稿をある程度
書いてもらう必要があります
これが本当に大変なんです
クライアントからすれば
本業にプラスして仕事が増えるわけですから
当然優先順位は低くなります
だからいつまで経っても原稿が出てこない
期限を決めても
「忙しいから」とどんどん伸びていく
文章を書くのが好きな方ならまだしも
苦手な方だと本当にいつまでも出てきません
そうなるとこちらがインタビューをして
内容を引き出して原稿を作る…
という流れになります
この「原稿作成」という作業が
Webサイト制作で一番厄介で
時間のかかる部分でした
でもAIが誕生してからは
この作業はAIが最も得意な領域になったんです
だからと言って
単純に「原稿作って!」とAIにお願いするだけでは
その会社に合った良い原稿は作れません
その会社に本当にマッチしたものを作るには
「データ」が必要です
ネット上にあるデータ
ホームページ、ブログ
その他のサイトの記事
それだけじゃありません
音声データや社内にあるドキュメントなど
あらゆるデータをAIにインプットする
そうすることで初めて
その会社にぴったり合った
原稿が作られるわけです
そうして今回のように
「私の言いたいことが全て網羅されてます」
という最高のお褒めの言葉をいただけたんです
AI時代に最も必要なものは
「自社のあらゆるデータ」です
商品やサービスの情報はもちろんのこと
社内の業務データ
そして社長や社員の「思い」が
詰まったブログ記事など
もしこれらの情報が
まだデータ化できていないなら
データ化を始めましょう!
データさえあればAI時代を
乗りこなせます
AIに良い仕事をしてもらう
秘訣は良いデータを与えること
そのためにも自社の情報を
どんどんデジタルデータとして
蓄積していきましょう
それでは
また明日!