おはようございます!
AI・Web担当の
日高慎哉です!
先日Forbesで
AIが従業員の解雇を勧告した
という記事を見ました
実験的な小売店で
AIがマネージャーとして
採用やシフト、勤怠管理などを
担当していたそうです
その中で
23回の勤務のうち
17回遅刻した従業員に
解雇を勧告した
AIが人間をクビにした
と聞くとかなり
びっくりな話
今までは
AIに仕事を奪われる
という話でしたが
今度は
AIが人を評価し処分し
辞めさせる立場になる
AIと一緒に働く
から
AIの下で働く
という話です・・・
AIが上司になるというと
ちょい怖いですが
悪いことばかり
でもありません
好き嫌いで判断しない
えこひいきをしない
機嫌に左右されない
同じ基準で評価する
人間にはどうしても
欲があります
好き嫌いもある
利害関係もある
感情を排除して
一定のルールで判断する
これはAI管理職の
大きなメリットかも
しれません
ただし公平イコール正しいのか?
という疑問が出ます
23回中17回遅刻
数字だけ見たら
解雇されても
仕方ないかも
しれません
でもなぜ遅刻したのか?
親の介護をしていたのかもしれないし
子供の何かしらがあったかもしれない
人間の上司なら
その背景を知っている
可能性があります
AIには背景が分からない
だから人間の
マネージャーが必要
という話になります
でもそこでちょっと考えました
AIは背景を
理解できない
という前提自体が
これから正しいのか?
むしろ逆になる
可能性もあります
仮に会社に
ヒューマノイドロボットが
いたとします
社員と雑談する
悩みを聞く
愚痴を聞く
家庭の事情を聞く
ここだけの話は
他人には漏らさない
そうなれば
人間よりAIに
話しやすい人も
出てくる気がします
人間の上司には
限界があります
部下が20人いたら
全部覚えるのは
難しいです
でもAIならできる
何年前の会話でも
覚えています
表情、声のトーン
過去の行動、仕事の結果
あらゆるものを分析できるかもしれません
そうすると
17回遅刻
だけではなく
介護が始まってから
遅刻が増えた
以前はほとんど
遅刻していなかった
勤務時間を変えれば
改善できるかも
というところまで
把握する
事情を知らないから
AIには判断できない
という話ではなくなってきます
伝え方まで
上手くなる可能性も
あります
人間だから寄り添える
という領域さえ
人間だけのものなのか
という疑問が出ます
AIが情報収集
分析、評価
コミュニケーション
あらゆることが上手くなったら
人間は何をするのか?
これが今回の
本当のテーマです
チャッピーと上記のことを
話していて出たのが
判断ではなく
決断
という言葉です
AIは判断材料を出せる
判断そのものも
AIの方が正確かもしれません
しかし
では本当にそうするのか
を決めるのは人間
AIはこの条件なら
解雇が合理的です
人間は
それでもこの人を残す
あるいは
今回は解雇する
と決める
そこには計算だけでは
ないものが入っています
では何を基準に
決断するのか?
一つは過去です
経験や成功や失敗など
そこからできた価値観
もう一つは未来です
どんな未来にしたいのか
効率を最優先するのか
人を大切にするのか
過去から得た経験と
未来にこうありたいという
意思を使って
今どうするかを決める
それが人間の決断
なのではないか
と思いました
そして結果を
引き受ける
結果を引き受けるのが
責任ですね!
AIが選択肢を提示する
人間が決断する
人間が結果を引き受ける
そんな順番かと
今回の話AI対人間
人間なら理解してくれる
AIは理解してくれない
という話ではなく
むしろ将来は
AIの方が自分を
理解してくれている
ことさえあり得ます
AIが人間の仕事を
どこまでできるのかを
考えていたら
最後に残ったのは
決断することでした
過去の経験から学び
これからどうありたいかを考えて
今どうするかを決める
そしてその結果を
引き受ける
これから求められるのは
正解を出す能力よりも
正解のないものを
決める力なのかも
しれません
とはいえ
それすらAIの方が
上手くなったら
いよいよ人間は
何をするんでしょう!?
それでは
また明日!