人はブランド品をなぜ求めるのか？

おはようございます！
IT担当の日高慎哉です！

先日、原宿に
「匿名宝飾店」という
ジュエリーショップが
期間限定でオープンしたらしいです

このジュエリーショップ
あの「4℃」が
あえてブランド名を隠して
オープンさせたという

なぜ
わざわざそんなことをしたかというと

最近4℃はSNSで
批判的な意見目立っているようで

例えば
「4℃ プレゼント」と検索すると・・・

このような検索結果が
並んだりするようで

マイナスイメージが
あるようです

そこで4℃の瀧口社長は

触ったことがない方たちが、ブランドイメージを語る。それはそれで自由だけれども、触ってみてもらいたい。

という思いがあり
今回の匿名宝飾店を
オープンさせたそうです

実際にこのお店に来られた方は

ブランドを気にせずに
見ることができて楽しかった

などの意見もあり
アンケート結果では
ブランドイメージが良くなったという
回答も多かったようです

僕もブランドには
やっぱり惹かれてしまいますね・・・

特に
ファッション系の商品は
もちろんですが

パソコンのガジェット類
などを購入するときも

やはり
どこのブランドか？

ここはどうしても
気になってしまいます

例えば
全く同じTシャツが
販売されてて

一方は
安さが売りのお店で
ワゴンに980円で販売されていて

もう一方では
名前を知っているブランドのお店で
4980円で販売されてたら・・・

どっち買います？

僕は
4980円を買ってしまうと思います

なぜか？

人間がブランド品を求めるのは
「ヴェブレン効果」というのが
あるらしく

金持ちが暇を持て余す消費行動を見て
アメリカの経済学者ヴェブレンさんが
見せびらかしの消費と指摘したことから
由来しているようです

他人に見せびらかしたいという
自己顕示欲のようです

そりゃあ
見せびらかしたいですよね(笑)

もう一つ
今回の匿名店の話で言うと

SNSで批判されてるし・・・と言う
自分の意見ではく

周囲の人にあわせるという
心理も働いているかと思います

これは
「バンドワゴン効果」と
呼ばれるそうです

まあ
変な話で

安く求めたり
高いものを欲しがったり

周囲と合わせようとする反面
違う方がいいと思ったり

人間の心理は
時と場合によって

大きく違いますね

自分が発信してるものと
相手の心理が合致したとき

初めて
購入という行動に
移るんでしょう

そのためには
合致するための
機会を多く作っておくこと

そのためには
常に情報を発信しておくことが
大事だと思います！

日曜日にこんなネタが
合致するのか？

それでは
また明日！