おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!
先日ヤホーニュースに
こんな記事が出てました・・
タレントの野々村真さんが
AIになったようです
介護施設の利用者の方の
コミュニケーションを行うのが
このAIの役目だとか
なぜ野々村真!?と疑問に思いましたが
高齢者に親しみやすいキャラクターということで
選ばれたようです!
確かにこれは
非常に有効活用の
事例だと思います
介護施設に
野々村真ファンが増えるのは
間違い無いのではないでしょうか?
日高AI作って
各会社に置いてもらおうかなぁ・・・
適当に嘘つくかもしれないから
捨てられるかな・・・(笑)
そういえば
前に紹介したことのある
Cotomoというアプリ
喋りの相手をしてくれる
ほんとこんなの増えてきたら
家にこもって
AIと喋る人増えるんじゃないかなぁと
ある意味心配
今回の記事で
僕が気になったのは
この野々村真さんのインタビューのこのコメント
「先日撮影をさせて頂きましたが、AIということで撮影も最先端かと思いきや、何百問、何千問という質問に一問一問答え、活字を読み上げるアナログ作業でした。撮影や録音は何時間もかかり、人間の野々村真が壊れかけました(笑)」
何百、何千問という質問に答えた
ということろです
これは
野々村真さんなら
どうやって答えるか?
という
野々村真さんの考えを
覚えさせるために
AIに学習させるためのデータを取ったんだと思います
その考えをインプットさせ
この人ならこう答えるという
回答の精度を上げるためのインプット
通常AIは
データに基づき妥当な回答を
返してきます
そこに
違う独自のデータを覚えさせることで
その人の考えを持ったAIを作ることができます
弊社の板坂の
ゆうじろうロボットが同じ感じです
過去のブログを読まさせて
それをもとに回答するようになってます
この先
このような独自のAIのサービスが
どんどん増えていくと思います
その時に何が必要か?
独自のデータです
独自のデータがないと
オリジナルのものが作れません
独自のデータ
社内のマニュアルや
説明資料など・・・
ブログなんかは
すごく人間性や考えが出るツールだと思うので
データに最適だと思います
今後の未来に向けて
データたくさん溜め込んでおいてください!
それでは
また明日!