おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!
先日Yahooニュースにこんな記事がありました
野球のコーチは生成AIアプリ
好きな時間に好きな場所で指導受ける
簡単に説明すると
茨城県の野球部が
AIを使ったスマホアプリを練習に使っているとのこと
もっと具体的にいうと
「お疲れ様です。きょうはどんな一日でしたか?」
とLINEにメッセージが来て
今日の練習を振り返る質問が来たり
選手が抱える課題を質問すると
チャットで解決策を返事してくれるというアプリ
これで選手は
何か課題を見つけた時に
すぐに聞けて回答もすぐにもらえるようになります
このアプリを
発案したのは
この野球部の監督ということでした
監督の思いとしては
月1回選手全員と個別面談をして
練習方法の改善を提案していたらしいのですが
その時間だけで
貴重な1日が終わってしまう・・
ここをなんとか改善したいという思いで
このアプリが開発されたらしいです
また監督の思いとしては
自分が異動して野球経験者ではない
監督が来た場合もこのアプリがあれば
自分たちで野球を考えることができる
そんな思いもあるようで
非常に良いAIの活用の仕方だなぁと
感じました
ここで大事なこと!
この監督は
月1の面談の時間をなんとかしたいと
感じていたこと
AIがなかなか普及しないわけの一つに
ここが関係していると思います
日頃やっている業務に
この時間なんとかならないかな?
と疑問(不満)を持つことが大事なんです
日頃の業務だから
なんとなくさらっと
自分じゃなくてもできることをやっている
この時間を減らすことが
業務効率化への
一歩になるのですが
なかなか
ここに気づかず
改善しようと思わない方が多いのが現実
今回のアプリでいえば
貴重な面談の時間が
短縮できただけでなく
おそらく
練習の時に浮かんできた
各選手の疑問
これに全て答えていたら
相当な時間になると思います
それに
せっかく浮かんだ
選手の疑問も
次の日になったら忘れている・・・
そんなこともたくさんあったと思います
それが一気に解決でき
確実にチームとして
力が上がったと思います
これは
野球のことだけでなく
ビジネスでも
同じことだと思います
このように
気づかない時間に気づくことが
業務改善の第一歩かと思います!
それでは
また明日!