画像生成でオリンピックのワンシーンを作ってみる

おはようございます！
AI担当の日高慎哉です！

さて、昨日書いたように
オリンピックも始まったので

オリンピックのCM風の動画を
AIを使ってどこまでできるかを
実験してみたいと思います！

ちょっと振り返りますが
制作工程は

1.動画の元になる画像を作成(画像生成AI)

2.画像を動画化(動画生成AI)

3.BGMの作成(音楽生成AI)

4.編集・演出

ということで
まずは動画の元となる
画像生成から！

画像生成AIの種類は
色々あります

DALL·E 3(ChatGPT)

Adobe Firefly

Stable Diffusion

Midjourney

それぞれに特徴があり
得意な部分と不得意な部分があります

今回表現したいのは
リアルな人間(イラストなどではない)

この中で
リアルな人間を生成するのが
得意なのはMidjourney(有料)

こちらで
画像の生成を行って
いきたいと思います！
※操作方法などは割愛します

Midjourneyは
すごくリアルな画像が生成が可能ですが
一つデメリットが

それは
指示分が英語じゃないとダメ
これはすごくハードルなんですが

こんな時は・・・
ChatGPTを使います！

つまり
ChatGPTを使って

日本語を英語に変換し
さらにMidjourneyに最適な
プロンプトに変更してもらいます

では早速
スポーツのワンシーンを
書き出してみたいと思います

まずは
バレー選手

適当に打ち込んでみると・・・

いや、かわいいけど・・・
何してるか全然わからん

もうちょっと引きで・・・

それっぽいけど
カメラ目線じゃなくていいので・・・
もう一回

だから
こっち向かんでいいし
不自然でしょ

続けて・・・

陸上

汗かきすぎ
アップすぎー

だから
こっち向かなくてもいいって
もっと100m走でスタートを待つ
選手のシーンが欲しいんだけど・・・

構えおかしいけど・・・

そんなのでスタートできる？

続いて柔道

間違えた(笑)

手握ってるじゃん

それ空手
マトリックスのワンシーンか？

続いてウェイトリフティング

かっこいいけど・・・

何それ!?

どうも得意と
不得意があるようです・・・

でも
それなりに使える分は
出てきました

というか
無理に全てAIで出さなくても
スポーツ系の画像素材はあるので
それも使ってみようと思います

さて明日は
実際にこの画像を
動画にしてみようと思います

それでは
また明日！