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オシャレなだけでは売れない!“わかりやすさ”が数字を変える理由

伝え方

おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!

この前
初めていくホテルで
トイレに行きたくなったので

スタッフの方に場所を聞いて
トイレの方に向かいました

 

そしたら
なんだかおしゃれな扉がある

でも
まず男性用なのか女性用なのか
パッと見てわからない

目を凝らすと
ちーーーーさく
マークが書いてある

やっとわかって
ドアを横にスライドするけど開かない

結果、押すタイプのドアでした・・・

 

デザインはすごく洗練されてて
「いい感じ」なんだけど
僕みたいに初めて来た人には
一瞬でわからない

これって
日常で意外とありがちで
ぱっと見で伝わらないことはたくさんあります

 

「わかりにくい」が引き起こす致命的な機会損失

ホテルのトイレで感じた
「これ、どうすればいいの?」っていう
ほんの数秒の迷い

これ
Webサイトだったら
もう致命的になってしまいます

 

ある調査によると
ブログや情報サイトの直帰率
つまり訪問者が最初の1ページだけ見て
すぐに帰ってしまう割合は
平均で40%から60%にもなるそうです

 

ユーザーは「わからない」と感じた瞬間
文字通り秒でページを閉じてしまい
もう二度と戻ってこないかもしれない

自分が「かっこいいだろ」って思ってるデザインが
実はものすごい数のお客様を
追い返してしまっている可能性もあります

 

目に飛び込む「わかりやすさ」が売上を2.6倍にする

例えば
YouTubeのサムネイル

 

小さい文字で
ごちゃごちゃ書いてあっても
誰もクリックしません

 

YouTubeによると
動画のクリック率は平均で2%から10%ほど
クリックされるかどうかは
サムネ次第です!

 

クリック率を上げるには
サムネでいかに伝えられるかが
勝負になります

 

ホームページやブログも同じで

あるランディングページの改善事例では
ただ「申し込みボタン」を目立たせて
わかりやすくしただけで
申し込み数が2.6倍に跳ね上がったとか

 

別の事例では
ボタンの色を青から赤に変えただけで
申し込みが20%もアップしたみたいなこともあります

 

というように
こだわるべきは
「いい感じ」の雰囲気じゃなくて
「目に飛び込んでくるわかりやすさ」ということです!

 

お客さんが何をすればいいのか
一瞬で理解できること
それが売上に直結します

 

お客さんは「考えてくれる」ほど
暇じゃありません

ホテルのトイレのドアの前で
僕が考えた時間はほんの1秒2秒

トイレに行くのが目的な僕は
その選択しかないので
トイレの前で考えますが

選択肢のたくさんある
インターネットの世界では
その1、2秒が命取りです

 

お客さんは常に忙しく
たくさんの情報の中から
自分に必要なものを探してます

 

そんな人に「考えさせる」という
行為をさせたらアウトなんです!

 

Webサイトの入力フォームがいい例で
ただ入力項目を減らすだけで
離脱率が劇的に下がったりします

自己満足のデザインではなく
お客さんが「一瞬でわかる」ことを
追求するべきだと思った
トイレでの出来事でした(笑)

 

まとめ

伝えたいのは
シンプルにわかりやすく伝える!
ってことです!

 

とりあえず
自分のサイトやブログのトップページを開いて
最初の2、3秒で

何屋さんで
どんなことを伝えていて
読者の悩みを解決してくれそうか?

この辺がパッと伝わるかを
確認してみてください!

 

そう言われると僕のブログは
全然わかんねぇ・・・

それでは
また明日!

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