おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!
AIって「ハルシネーション」っていう
事実とは違うことを
言っちゃうことがあるんです
別に悪気があるわけじゃなくて
もとになったデータが間違っていたり
AIの仕組みそのものが原因だったりします
だから「AIは信用できない!」
って言う人もいるんですけど
それって人間がAIに答えを
丸投げしちゃってるから
起きてるだけの話
その情報が本当か嘘か
それを判断するのが僕たち人間の役目
じゃあ人間は嘘をつかないのか?
って話で
自分たちも全く同じことをしてると思うんです
分からないことがあれば調べる
その調べた先が嘘の情報で
ちゃんと事実確認を取らずに
そのまま鵜呑みにしてしまったら
結果
嘘をつくことになる
しかも人間には
「都合のいいことだけ信じたい」
そんな心理的なバイアスもある
これが加わると
物事の見方はさらに偏ります
そう考えると
人間こそが一番
ハルシネーションを起こしてるんじゃないかなって
僕が思うに
人間の知識なんて本当に小さいものです
何かを判断するとき
その小さな知識と経験を頼りにします
人は毎日、3万5000回の
判断をしてると言われてるのですが
その判断の材料は
たくさんあった方が良いと思います!
その「材料」を
AIに集めてもらって
そして集めてもらった材料の中から
自分の経験をフィルターにして
最終的な判断を下す
これがAIと人間の理想的な
付き合い方なんだと思います
最後の「答え」までAIに求めようとするから
「AIに嘘をつかれた!」
って感じてしまうのかなぁと
AIとの上手な付き合い方が分かれば
自分ができることの幅が
ものすごく広がります!
AIに「壁打ち相手」になってもらう:
何か判断に迷ったら
まずAIに「〇〇について、10個教えて」と
聞いてみる
答えを求めるのではなく
判断材料集めとして
使ってみてください
情報の裏取りを1つだけする:
AIが出してきた情報の中で
一番重要だと感じたものを
Google検索などで
裏付けを取ってみましょう
最終判断は必ず自分で行う:
AIからの情報を参考にしつつも
「最終的に決めるのは自分だ」と
意識してみてください
AIは嘘をつくこともありますが
それは人間も同じ
大切なのは
AIを答えを出す機械ではなく
判断材料を集めてくれる
優秀なアシスタントとして捉えること!
最終的な判断は経験と知識で行う
この関係性を築くことで
ビジネスの可能性はグッとに広がります!
それでは
また明日!