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伝わりやすい文章と伝わりにくい文章の違いを考えてみた

伝え方

おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!

先日いろんな記事を
見比べていると
ふと思ったんです

なんとなく
しっくりくる記事と
しっくりこない記事があるなと

この違いはなんだろう?
 

しっくりくる記事って
読んでて自分の日常で
想像ができるんですが

逆にしっくりこない記事は
なんだか想像しにくい
 

この差は
「記事を書く時どこから考えているか?」
の違いなんじゃないかと感じました
 

どういうことかというと

普段記事を書くときって
何を発想して書き始めますか?
 

例えば
商品やサービスを起点に
考えてみた場合

その商品をどうやったら
買ってもらえるか?と考え始めます
 

どうしてもこちらが想像する
メリットから話を進めてしまいます

「あんなところで使えるんじゃないか?」
「こんなところで使うと良いんじゃないか?」

これって商品にとって都合の良い
こちら側が想像した使い方だったりします
 

だから事例を出しても
なんだか都合の良いものばかりに聞こえて

読んでいる方は
「ほんとにそんなことあるのかな?」
って半信半疑になってしまいます
 

一番最悪なのは
スペックの自慢だけになっちゃうこと

もし自分がその商品を
あまり使ったことがなかったりすると

まるで説明書みたいな話になってしまい
良さが全く伝わりません
 

スペック情報が必要なのって
購入を検討していて
他の類似商品と比較している方くらいです

↑この状況の人から
「あなたならどう思う?」って
相談されるような「人」としての
信頼関係を作っておくのが一番です

ちょっと話がそれましたが
次に行きましょう
 

しっくりくる記事

こちらは
「お客さんの実体験の困ったこと」から
始まっていることが多いです

書かれていることもリアル感があって
実際の出来事なので想像しやすく
具体的です
 

この場合
商品やサービスは
お客さんの課題を解決するための
「ツール」に過ぎません

だから解決できるなら
正直なんだっていいんです

そうなると勝負どころは
「解決するための知恵やツールを
いかに多く持っているか」
ということになってきます
 

商品やサービスに頼っていると
どうしても
「この商品をどう販売するか?」
という発想から抜け出せなくなってしまいます
ということで
伝わりやすい文章と
伝わりにくい文章の違いは

「商品」と「相手の課題」
どちらが起点になっているか?

というお話でした

それでは
また明日!
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