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AIを使うためにあえてAIから離れる話

時間の使い方

おはようございます!
AI・Web担当の日高慎哉です!

 

最近あえて
非効率なやり方を
してみました

 

単純なコピペ作業

リストを整理して
一括処理すれば
10分で終わる

AIや仕組みを使えば
もっと短くなる
そんな作業です

 

でも今回は
一つずつコピーして
一つずつ貼り付ける

それだけを
40分くらいかけました

 

普通なら
どう早く終わらせるか
自動化できないか
AIに任せられないか

と考えるところ
今回はあえて
そうしませんでした

 

頭が疲れていた

理由は
頭が疲れていたから

 

最近AIをかなり使って
仕事をしています

 

AIに依頼する

その間に別のことをする

結果が返ってくる

内容を確認して判断する

修正を指示する

また別のAIや別の仕事

 

これが一日中
絶えず続いています

 

AIを使えば
仕事そのものは速くなる

でも自分はずっと
何かを判断している

AIが仕事を減らすというより
AIが仕事を進めてくれるから
確認・判断・次の指示が
次々と戻ってくる

 

頭の中では
複数の仕事が常に
進行中になっている

仕事は進んでいるのに
頭が休まらない
そんな状態でした

 

40分かけたコピペ

だからあえて
効率化しなかった

 

コピーする
貼り付ける
コピーする
貼り付ける

難しいことを考える
必要がない

新しいアイデアを
考える必要もない

AIへの指示も不要
返ってきた答えを
評価する必要もない

 

40分かかりました
でも意外と悪くなかった

少しゆっくりできた
気持ちも落ち着いた

結果的に40分もかかった
というより

40分かけて
頭を休ませた時間
だったのかもしれない

 

AIを使う人ほど離れる

この話を
AIを使い倒している
人に話したら

同じような現象が起きる
とのことでした

 

その人たちは逆に
AIをバリバリ使うために

意識してAIから
離れる時間を作っている
とのこと

面白いことに
AIをたくさん使う人ほど
AIから離れる時間が必要

そんな話を聞きました!

 

ずっとアクセルを
踏み続けるのではなく
意図的に足を離す
そんな感覚です

 

何もしない散歩

その延長で
最近は歩くことも
意識しています

 

歩きながら
音声を聞いて勉強するとか
仕事のアイデアをまとめる
これもなしにしようと思ってます

散歩の時間まで
有効活用する
ことをあえてしない

何もしないで歩く
時間の使い方としては非効率っぽいけど
あえてそのやり方をする

 

せっかく歩いているのに
インプットすればいい
AIと話せばネタも作れる

でもそれをやると
結局頭はずっと
仕事をしている

何もしないために歩く
時間を作ってみている
そんなことをやってみようかなぁと

 

ぼーっとすることにも意味がある

脳科学の話を
少し調べてみました

 

何かに集中していない
ぼーっとしているとき
脳が完全に止まっている
わけではなく

デフォルト・モード・ネットワーク
と呼ばれる仕組みが
働いているらしく

 

目の前の作業から
離れているとき
脳は内部モードに
切り替わるらしい

記憶の整理
経験の振り返り
情報同士を結びつける

こういう処理を
裏でしている

休んでいるように見えて
実は脳が整理している
そんな状態です

 

散歩中に急に
アイデアが浮かぶ
シャワー中に
解決方法を思いつく

こういう経験があるなら
インキュベーション効果
という研究も
関係していそうです

考え続けることだけが
考えるわけではない
一度離れることで
発想につながることもある

 

非効率を推す話ではない

ここで大事なのは
非効率の方がいい
という話ではない
ことです

 

10分で終わる仕事なら
10分で終わらせた方がいい
場面はたくさんある

AIで自動化できるなら
自動化した方がいい
仕事もある

AIを使わない方がいい
という話でもない
むしろ逆です

 

余った時間をまたAIで埋める

AIで30分かかっていた
仕事が5分になった

普通なら25分余る
ところが実際には
よしもう一個AIに頼もう
となる

 

さらに仕事を入れる
また結果が返ってくる
また判断する

AIで生まれた余白を
別の仕事ですぐ埋めてしまう

仕事の処理量は増える
でも自分の余白は増えない

AIが速い分だけ
次から次へと仕事が進み
頭の切り替えが増えていく

 

AIが時間を作ってくれたのに
その時間をまたAIで
埋めていないか

ここが今回
一番面白いと思った
ポイントです

 

効率の見方を変える

コピペだけ見れば
10分の仕事に40分かけた
30分の無駄
数字だけならそうなる

 

でも40分で頭が落ち着き
その後また集中できたなら
本当に無駄だったか

散歩30分何もしなかった
その30分だけ見れば
生産性はゼロ

でもその後いいアイデアが
浮かんだり判断力が
戻ったりするなら
無駄とは限らない

 

短時間で終わらせる
=効率がいい
とは限らないのかも

一日の一部分だけでなく
一日全体、一週間全体
自分の頭の状態まで含めて考えると

あえて非効率な時間を作ることが
結果的には効率につながる
可能性もある

 

AI時代は
効率化する技術だけでなく

意図的に非効率になる
技術も必要になるのかも

AIに任せられるものは任せる
自動化できるものは自動化する

でも空いた時間をすべて
別の仕事で埋めない

ときにはコピペする
歩く
ぼーっとする
何もしない

一見もったいないと思える
時間をあえて残す

AIをもっと使うために
AIから離れる

 

ということで
あえて非効率な時間を
作ってみるのもいかがでしょうか?

 

それでは
また明日!

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