売って欲しいと言われたから作ったのに・・・

おはようございます！
IT担当の日高慎哉です！

先日のYahooニュースに
こんな記事が書いてありました

「売ってほしい！」と言われたから作ったのに、いざ作ったら1本も売れず……。ある職人が投稿した“ものすごい技術”が「悲しい」「割り切れない」と7万いいね

なんのことかというと
あるハンコ店が

円周率が
びっしり彫られたハンコを作ったそうです

画像参照：永江印祥堂【公式】

その写真をXに投稿したところ
大反響で

「売ってほしい！」

という声があり

販売したところ
1本も売れなかったとのこと

↑この売ってほしいと言われたから
作ったのに１本も売れなかった・・・

という悲しみの投稿に
７万いいねがついたとのこと

ただこの投稿をきっかけに
びっくりするぐらい
このハンコが売れ出したとか・・・

このハンコ屋さんの
投稿を見ると

他にも
一円玉より小さいハンコに
文字をびっしり書いたハンコなども
作ってました

画像参照：永江印祥堂【公式】

すごい技術ですね

今回の件で
十分PRできたことでしょう！

結果オーライですね！

この件で思うのは
お客さんが

こういうのがほしい！

と言ったから
やったのに・・・

これありがちなケースかと思います

以前も書いたことがありますが

マクドナルド

以前お客さんが
ヘルシーメニューがほしい！

というアンケート結果をもとに
作ったサラダマック

全然売れなかったとか・・・

マクドナルドに行く時に
カロリーのことなんか
気にしている人はそもそも食べないってことです

お客さんは
適当に思ったことを言います

これをホイホイ間に受けていたら
とんでもないことになってしまいます

お客さんがこう言ったから
という話をよく聞きますが

それは
本当の意見でしょうか？

本当に自分の求めているお客さんが
本音で話してくれてるものでしょうか？

自分のいいように解釈してませんか？

言われたから
そうするのではなく

まずその意見を
自分の目指すところと合っているのか？
フィルターをかけてみることが大事かと思います

ブログだってそうです

昨日書いたブログですが
こういう記事を書いてほしい！

と要望が合って
それをそのまま書いていたら
自分として伝えたい軸がブレてしまい

結局自分は何をやってるんだろう？

という結果に・・・

大事なのは
意見を聞いて
まずは自分のフィルターを通す！

ここだと思います！

しかしあのハンコすげーなぁ
QRのハンコとかもあるみたい・・・

それでは
また明日！