スターフライヤーが全便動物を客室に持ち込みOKに・・

おはようございます！
IT担当の日高慎哉です！

先日、航空会社のスターフライヤーが

小型の犬や猫を客室に持ち込めるサービスを
国内線全路線に拡大

と言うニュースを見かけました

これは
先日のJALの事故の際に
話題になっていた

ペットを客室に持ち込めるように・・
という話から
始めたサービスかなと思います

僕自身も
小さい頃から
実家ではペットを飼っていたので

ペットの大事さは
わかるのですが
客室に持ち込めるというのは
別の話で

ペットアレルギーの方などもいたり
何かしらで他の方に何かしらの迷惑が
かかる可能性もあるので

客室に持ち込めるというのは
反対です

何よりなのですが
このサービス

客室に持ち込めるのは
良いのですが
基本ペットは手荷物扱いになるので

今回のJALのような事故が
もし起こってしまった場合

人間がもちろん優先されるので
目の前にいるペットを
おいて脱出しなければなりません

そんな時
目の前に自分の家族同様のペットが
いるのに

冷静な判断で
自分だけ
逃げることができるのでしょうか？

そう考えると
判断できず
他の方への迷惑もかかり
下手すると逃げ遅れて・・・

と最悪な結果になることも
想像してしまいます

うーん
どんな理由で
こんなサービスを
始めたのかなぁと疑問でした

ニュースなんかで
ペット同伴にすべきだ！

と言う方もいるので
そんな方向けにサービスを始めたのか？

今回のような事故は
あまり起こらないという
前提のサービスなのか？

根本どんな理念を掲げて
運営している会社なのかを
確認してみました

私たちは、
安全運航のもと、
人とその心を大切に、
個性、創造性、ホスピタリティをもって、
『感動のあるエアライン』
であり続けます。

そしてこう続けていてあります

私たちスターフライヤーは、既存の航空会社にはない新しい航空輸送サービスをお客様、社会に提供する目的で設立された航空会社です。

航空会社として一番重要なことは、安全、確実にお客様、貨物を目的地にお届けすることであり、安全運航こそが私たちの使命であり事業基盤です。

その安全運航の下、新たな輸送価値をお客様に提供するために、私たちは「人」と「心」を大切にすることをその核に据えました。お客様、お荷物を単に運ぶのではなく、お客様ご自身やご家族のお気持ち、荷物に託されたお心までも大切にお運びする、それが私たちが提供する輸送価値の核となるものです。

僕が
ここの社員だとして
この新しいサービスをどうするか？
と問われたら・・・

この理念に基づくと・・・
個性・・
既存の航空会社にない新しいサービス

そこだけ切り取ると
機内持ち込みは他にはないなぁと
考えてしまいますが

もっと大事な
安全運航が使命ということや
お客様自身・家族の気持ちを大切に・・・

と考えると
やっぱり今回のサービスは
なしで！

ということになると思います

他にはないサービスを・・と
いうぐらいであれば
航空専用のペットホテルつくりましょう！

ぐらいを言いたいところです

ということで
何が言いたいかというと

理念は大事だよ！

ということです！

経営者の方は
何かしらの思いがあり
判断基準があるのでしょうが

会社に所属している人間は
自分の意見だけでは
なかなか判断できないことがあります

そんな時
判断基準になるのが
理念！

これが
どこにでもある理念だと
判断が難しくなってしまいます

会社の理念
社内に浸透してますか？

きっちり理念を作りたいと思われた方
弊社の異端児エリート養成大学2年生への
受講お待ちしております！
※宣伝するつもりではなかったのですが・・・

↑板坂、日高にメッセージください！

それでは
また明日！