おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!
Yahooニュースを見ていると
下記のような記事を見かけました
内容を見てみると
和歌山市の「エフエム和歌山」の
山口誠二さんという方が
2011年の東日本大震災が起きた後
宮城県に訪れた際に
FMからほぼほぼの時間
音楽が流れていたことに
違和感を持ったらしいです
地域の情報が必要だと思ったが
人材不足で情報が
発信できてなかったようで
「これで災害に強いと言えるのか?」
と感じ
そこから
災害の情報や生活の情報を
発信できるAIシステムを作ったとのこと
それが災害から
6年後の2017年の話
これ、今の話じゃなくて
今から7年前にすでに
AIの力を使い
情報発信を始めていたということです
文中に書いてありましたが
AIであれば
24時間いつでも
原稿を打つだけで
AIが喋ってくれて
放送を続けることができます!
この山口さんの取り組みが
注目を集め
現在では40のラジオ局が
同様の取り組みをされているようです
これから
このような取り組みは
もっともっと増えていくことだと思います!
いいAIの使い方の事例です!
また記事の中で
山口さんはこうも言ってます
「人間の方が感情が乗るし、機転が利く」。アナウンサーによる放送を第一とし、ナナコを補佐的に使う姿勢を変えるつもりはない
僕が共感できるのは
この「補佐的」という点
人間があくまで主で
AIは「補助」の立ち位置にすることで
人間とAIの関係は
すごく良くなり
ものすごくAIが
役に立つパートナーになります
ただ一つ気になるのは・・・
人間の方が感情が乗る
ということなのですが
今のAIは確かにそうです
が
僕ちょっと怖かったことがあって
リボーンアワードの
オープニングのワンシーンなのですが
↓こちらのシーン
これって
原稿を入れて
AIに読ませただけなのですが
明らかに棒読みではなく
文字から感情を読み取って
生成されてる感があります
今後、感情的に読み上げる
機能が進化するのは間違いないし
起点も効くようになったら
人間の良さを
別のところで
見つけていくしかないかと思います
何にしろ
いいAIの使い方が
どんどん増えると良いなと思う
ニュースでした!
それでは
また明日!