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「ChatGPT日本での検索数はアジアで下位!?

web雑記

おはようございます!
Web担当の日高慎哉です!

 

先日Yahooニュースを見てると
こんなニュースがありました

 

「チャットGPT、日本での検索数は月2.2万回 アジア諸国でも下位」

 

「ChatGPT」という単語が検索された回数が月間約2万2000回に上るとする調査結果を公表した。検索回数としては「電車案内」や「宅配ピザ」と同じ規模だった。

 

こんな感じの内容

ふーんって感じで
見てたのですが

何か違和感!?

 

それ本当か?

月間の検索数が2万2000回!?

少なすぎやしないか?

 

基本的に検索といえば
Google検索

 

なので
Googleトレンドを使い
とりあえず
「電車案内」「宅配ピザ」と
同じぐらい検索されているか
簡易的にチェックしてみることに・・・

簡易的というのは
Googleトレンドでは
詳しい検索の数字は見えませんが

キーワードの比較は
グラフで見れます

いざ比較!

 

グラフ青いのが
「ChatGPT」の検索

赤が「宅配ピザ」

黄色が「電車案内」

黄色と赤
ほぼ見えず・・・

 

とりあえず
同じ規模で検索されたわけでも
なさそう・・・

 

ちなみに
このGooogleトレンドのについては
こちらの記事を読んでみてください!

 

タイトルをつけるときにどっちのキーワードがいいかな?

 

 

次に別のツールを使って
「Chat GPT」の
キーワード検索がどのぐらいあるのかをチェック

 

うーん
確実に22000ではないですね

 

独自の調査で出した
答えなんでしょうが

このニュースを見た人は
明らかに
そのニュースを信じてしまう

 

このニュースで
何を伝えたかったか知らないですが

偏りのあるデータではなく
しっかりしたデータを出した上で
書いて欲しいなぁと感じました

 

 

この記事は
何が言いたいのか
よくわからなかったですが

この記事が
例えば下記のように
書かれていたとします

 

ChatGPTを使っている人は
日本では少ないようです

確かに私も使ってみましたが
嘘をつくので
実用的ではないなぁという印象です

日本への普及は
まだまだ先のようです

 

 

この記事を読んだ人は
Yahooニュースに載っているぐらいだから
本当のことだろうと
思ってしまう可能性があります

 

そうなってくると
まだ使う必要はないなぁという
思考を持つ人が増えてしまいます

 

 

今、僕は
Googleデータアナリティストという
資格の勉強をしてますが

このカリキュラムに
データの信頼性という項目があり
ガッツリ時間を取られます

 

それだけ
参考にするデータは

正確な信用のあるデータを選ばないと
データを元にした判断を
間違えてしまうことに繋がるからです

それだけデータは
大事ってことです!

 

昨日の鳥取県知事のおっさん
そうですね

「地べたで集めた情報に価値がある」

直接会って話を・・・聞くのが一番
と思っているんでしょうが

それが一番
偏りがあるという話

 

本音で喋ってるなぁって
見抜く力があって

さらに本音を引き出せる能力でもあるの!?

 

あ、またAIが勝手に・・・

 

ということで

ちゃんとした情報を
見抜いていく力

まず書いてあることに
疑問を持つ

その辺が必要かと
感じた出来事でした

それでは
また明日!



 

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