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リボーンアワードの動画はこうやって作った!

おはようございます!
IT担当の日高慎哉です!


まだまだリボーンアワードの話は
続きます


やっとちょっとずつ体も回復!


来週から本調子でいきたいと思います!


ぼくはリボーンアワードの
オープニングムービーを担当しているのですが

何がそんなに大変なのか?
そしてどうやって作っているのか?を
ちょっと書かせてもらいます!


まずは、アップしたばっかりの
オープニング動画をご覧ください!

 

 


ストーリーや構成については
また別の機会にお話ししますが

今回はどうやって作ったか?
という技術的なことを話します


今年はAI元年

ChatGPTなどのような
テキスト生成AIは
みなさんご存知かと思います


そして、同じように
画像生成AIも進化しています


それと
もう一つ進化しているのが
動画生成AI


この最新のテクノロジーを
組み合わせれば
今回のような動画作れるんじゃない?


と考え
今回はAIを駆使した
動画を作ることにしました!


なので
今回の動画7分以降は
本当に最新の技術で作られています


自分で言うのもなんですが
ここまで作られてるのあんまりないと思います


で、どうやって作ったかというと
細かい話は抜きにして・・・

たとえば
8分5秒のこのシーン

 


板坂が一つの国の王様
という紹介なのですが

日本の侍っぽくし
赤い鎧を着せようと思いました


これを作りたい場合
まずは元となる画像を生成


この元となる画像を出すのが
いちばん大変


何より画像を作るのに
指示を出すのですが
これが英語のみ


英語が全くできないので
翻訳ソフトや

ChaqtGPTを使って
指示分を書いてもらい

画像を作っていました


ただ、やっぱり
こちらが想像している画像を出すのは

あまり指示を聞いてくれないこともあったり
英語なのでどう指示すれば良いのか?
も分からず大変でした


なので
板坂のベースとなる画像を
出すのも

 

 


このぐらいの枚数
これでも慣れてきている状態で
こんだけ出す必要がありました

この画像に辿り着くまでに
1時間以上かかっていると思います


下手すりゃ1枚の画像出すのに
3時間以上かかることもありました

 

最終的にできた画像がこちら

 


そして
ベースができたら
この画像に板坂の画像を
別のAIで合成


これで
元となる画像ができました

 


この画像を
次に動画生成AIを使って
動きをつけます


動画生成AIは
まだまだ発展途上なので

あまり動きをつけると
顔が違う人になったり
おかしな動きをしたりします


なので
あまり動きすぎず
でも動いている感じ(動画と感じられる)

の良いバランスの動画が出るまで
作ります

↑これはこれでなかなか大変


こうして
一つのシーンを作って作って
作りまっくって
あと繋げていくという作業です


一つのシーンが平均で
1時間から2時間程度かかり
シーンは相当数あるので
作るのに時間がかかったということです!


あ、ちなみに
板坂がしゃべるシーンがあるのですが
それは別のAIを使ってます

 

↑これで分かったのは
歯はAIが作って表現してるのですが
歯の印象で人の印象ってガラッと変わるんだなぁと実感

 

作ってて面白かったのは
このAI技術

めちゃめちゃ発展途上


だから作っている
この2ヶ月間の間に
どんどん新しい機能は発表されてました


それをめっちゃ体感し
こんなスピードで進んでいく
AIの技術がすげーなぁと感じました


来年あたり
言葉で言えば
ムービー作ってくれるんじゃないかな?
という勢い(これ本当に)


そうなると
動画クリエイターの仕事も
変わってくるのかな?


何はともあれ
僕個人的な意見で言うと
大変楽しい時間を過ごせました!


それでは
また明日!

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