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AIの著作権について専門AIを作って聞いてみた!

AI

おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!

先日文化庁から
「AIと著作権に関するチェックリストとガイダンス」

という資料が公開されていたようなので
早速拝見

だけど
PDF開いた瞬間に
文字の行列にうんざり

そんなに本気で見る気にもなれず・・・

そもそも
何が書いてあるのか
ざっくり教えてくれよ・・・
どうしようかな・・・

こんな時は
GoogleのNotebookLM

以前も紹介したことあるのですが

このNotebookLMは
ChatGPTと同じように
会話方のAIなのですが

1番の特徴は
インプットされた情報からしか
回答しないこと

インプットは
Googleドライブ・PDF
テキストファイル・WebページのURL
などから
インプットすることができます

 

たとえば
今回の著作権に関するPDFなのですが

ネット上にアップされてます
なのでURLを貼り付けて
アップすれば

この資料に書いてあることが
すべてインプットされます

すると
何が書いてあるかの概要が
書かれていました

とりあえず
著作権に関する何かしらが書いてあるようです
・・・当たり前か(笑)

質問の候補も
生成してくれたようなので

 

とりあえずポチります

めっちゃ長すぎる・・・
要点だけに絞ってもらいました

すっきりしました
大きく3つ書いてありました

・AIの学習
・AI生成物の利用
・著作者ができること

この中で
AIを使う人が気にするべきは
AI生成物の利用

こう書いてあります

AIが作ったものが、既存の著作物に似ている場合、著作権侵害になることがあります。ただし、AIが作ったものを個人的な範囲で楽しむだけなら、著作権侵害にはなりません。
AIによる著作権侵害の場合、責任はAIを使った人にありますが、AIを作った人や提供した人にも責任が問われることがあります。

ということです
この似ている場合というは
ちょっと難しいニュアンスですが・・・

以前
AI著作権についてのブログを書いたので
そちらを参照してください

A Iが作ったモノに著作権は発生するのか?

続けて
損害賠償はどれくらい?とか
著作物を侵害した場合どうなりますか?など

質問をしてみましたが
資料に書いたものは
適切に回答をくれて

資料に書いてないものは
資料には書いてありません
と答えてくれました

 

AIは何でも回答しようとして
嘘を伝えてしまう場合があります
このことをハルシネーションと言います

このNotebookLMは
提供されたものからしか答えないので
嘘をつきません

そして
引用元をちゃんと提示してくれます

何と便利!
また
インプットする資料は一つだけでなく
複数アップできるので
他のAI著作権に関する資料を入れれば
あっという間に

AI著作権専門の
会話型AIが出来上がります!

ほんと便利な
世の中になりました!
GoogleのNotebookLM
嘘つかないAIを作るのに最適です!

 

それでは
また明日!

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