おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!
今日は引っ越しです
朝8時に引っ越し業者がくるようで
ブログを早く書かなきゃと
焦っております
大体こんな時は
何書こうかのアイデアが
全く出てこない・・・
AIに何かいいアイデアないかなぁ?
と相談しても
いまいちピンとこず・・・
↑こうやって
AIを使ってみたものの
いいアイデア出してくれないから
使えない
となってAIを使われない
ケースも多いかと思います
これは
使えないではなく
使えてないだけの話
だってAIは
僕がどんなブログを書くかも
知らないのに
いきなりブログ書きたいから
アイデアくれって言われても
そりゃあ
いいアイデアをくれるわけがありません
ちゃんと
どんな背景があって
こんな目的で
こんな人にこんなことを伝えたい
そして
書き方のトーンは
こんな感じで
こんな流れにしたい
こんなことを
AIに伝えることで
回答の精度が上がってきます
ちょうど
こんな記事がありました
ダメ出しされても「AIのせい」にできる…「お~いお茶」が商品デザイン数百案をAIに任せた「納期短縮」以上の効能
「お~いお茶」と言えば
昨年AIを使ったCMで
話題になりました
この「お~いお茶 カテキン緑茶」は
発売初月1.6倍売り上げが上がったらしいのですが
新パッケージにも
AIが使われていたようです
通常パッケージを作る際の流れとして
【ステップ1】20のデザイン案を作って選定
【ステップ2】4つのデザイン案に絞り込む
【ステップ3】最終選定
このステップがあるようですが
ステップ1をAIに任せたようです
その結果通常完成までに
6ヶ月かかるところが
2〜3ヶ月の期間で完成することが
できたようです
ここでAIを使った方が
良いと思うポイントが
3つ書いてありました
まずは
デザイン案の制作工数の大幅削減です
これまで人間が
デザイン案を仕上げるのに
2〜3週間かかっていたようです
↑これでも早いと思います
それが
AIだと数分でできて
さらになんぼでも量産できるわけです
これまでとは
比べ物にならない速度で
デザイン案の制作が可能になるわけです
もう一つのポイントは
自分にないアイデアを出してくれる
一人の人間だと
やはり癖があったり
アイデアに限界があります
AIに考えてもらえば
自分にない発想のものを
作ってくれるわけです
そして
最後のポイントとして
ダメ出しし放題
これ、人間が作ったものだったら
この人が色々考えた結果
ここにたどり着いたんだろうから
ちょっと意見言いづらいなぁ
と言うようなことも出てくることがあります
また、ここはこうの方がいいじゃない?と
指摘しても頑固な方だったら
自分の考えを主張してくるかもしれません
以上が3つのポイントです
これ僕も非常に実感しているポイントです
特に意外だったのは
3つ目のところ
僕自身は作る方が多いので
意見を言うと言うよりも
言われる側の立場の場合が多いのですが
自分が作っていないので
何か指摘を受けても
ダメージを受けにくく
次への切り返しが
めちゃめちゃ早いです
これが良いのかどうかは
正直今のところ分からないのです
ただアイデアの量産が
めちゃめちゃできます
伊藤園の事例のように
6ヶ月の開発が3ヶ月になった
これっていろんな方が
携わっているかと思うので
金額にしたら相当な削減に
つながっていると思います
こうやって
どんどん世の中が
効率化していくと良いと
共感できる事例でした
ただ・・・
作る想いや必要なこだわりなど
無くしちゃいけないところも
あるなぁとも思いました
それでは
また明日!