おはようございます!
日高慎哉です!
何日か前のニュースに
洋服の青山120店舗に
ネットとリアルの融合する
「デジラボ」というシステムを
導入したという記事があった
リアル店舗にタッチパネル式の
大型ディスプレイが置いてあり
全店舗の在庫と連動していて
1000万点以上の在庫の中から
商品が選べるシステム
また、このシステムは
リアル店舗で販売員の接客を受けながら
商品の色柄や着心地などを
確認した上で購入が可能とのこと
※画像はお借りしました
利用者としては
豊富な在庫数から選べることや
ネットだけで購入するのは
サイズなど分からなくて不安
ということの解消
また、商品購入後
自宅に配送されるので
手ぶらで帰ることができるというのがメリット
まあ、僕としては
リアル店舗で実際に見て
買ったものを持って帰るっていうのに
喜びがあるんだけどなぁ
このシステム自体は
特に驚きはないんだけど
続けてこんなことが書かれていた
2022年3月期のEC売上は前期比横ばいの26億円だが、デジタル会員数は堅調に増加している。2021年3月末時点でメール会員、アプリ会員を中心としたデジタル会員は合計1283万人だったが、2022年3月末時点では前期比193万人増の1476万人に増加している。
え!
デジタル会員
1476万人!
日本の人口の10分の1!?
内訳を見ると
メール会員が701万人
アプリ会員が641万人
LINE登録85万人
その他諸々・・・
とある
まあ延人数だから
被っている登録も
たくさんあるにしろ
少なく見積もっても
700万人にはいる
ということは
なんらかの配信を行えば
700万人に情報が
届くということになる
恐るべし会員数
例えば
会員数700万人に
メルマガに流すとして
メルマガの開封率の平均が
15%〜25%と言われるので
仮に20%に読まれるとしたら・・・
140万人に読まれることになる
素晴らしい!
そのメルマガのなかで
商品を紹介して
1%の人が商品を購入
平均単価が1万円だったとすると・・・
140,000,000円
1億4千万円!?
メルマガ1通で
そんな売り上げが・・・・
こんだけ
会員情報持っていれば
なんでもできるなぁ・・・
江戸時代の商人は
屋敷が火事になると
真っ先に顧客台帳を井戸に投げ込んだという
※昔の顧客台帳は水に濡れても
文字が消えなかったらしい
そのぐらい大事な財産だったということ
これは今も変わらず
何より大事なのは
顧客リスト
顧客リストさえあれば
もし、今の商品やサービスが
販売できなくなったとしても
次の商品やサービスを
アプローチすることができる
皆様は
顧客リストって持ってます?
僕はこの顧客リストが
何より大事だと思ってます!
なので
なんらかの方法で
顧客リストを集める方法を
考えてみてはいかがでしょうか?
ちなみにLINEは
顧客情報を持っていないので
顧客リストとはちょっと違います
それでは
また明日!
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