おはようございます!
AI担当の日高慎哉です!
先日AIロボットが書いた肖像画が
オークションで
約1億9800万円で落札された
というニュースがありました
その肖像画は
第2次世界大戦中の暗号解読者で知られる
アラン・チューリング氏という方
この方は
コンピューター科学の先駆者で
「AIの父」とも言われているらしいです
書きながら思い出したけど
前に映画を見た気がするなぁと
調べたら
やっぱり映画になってました
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
何より
AIが書いた絵が2億円って・・・
以前にもAIが描いた作品が
コンクールで優勝した・・というようなことが
ありました
人間が一生懸命描いた作品と
AIが描いた作品
プロから言わせれば
判別できるのかもしれませんが
一般人から見たら
全くどっちがどっちかわかりません
これは絵の場合だけではなく
写真から音楽からテキスト(文章)まで
AIと人間が作った判別が
つかなくなってきてます
文章なんかで言えば
一般的な文章は
AIの方が上手に書きます
例えば絵なのですが
人間が作ったものと
AIが作ったもの比べた時に
最終的にできた作品に
そう変わりはないと思います
また、最初にこの作品や文章を作ろうと
思った時の思いは
人間が作るものなのでAIは関係ありません
何が違うのかは
作り方のプロセスです
AIにはこんな感じのが
作りたいと
指示をして作ってもらいます
下手すりゃ1分で
作りたいものが作れるかもしれません
人間の場合
思いを込めて
丁寧に丁寧に書き上げていくわけです
ここのストーリーに
いかに価値があるか?かだと思います
そして、その価値を
どのように見せられるか?も
重要になってきます
ストーリーは
流石に誰かが発信しないと
伝わらないので・・・
例えば
僕がリボーンアワードの
オープニングの映像の作成をしてますが
誰も何にも言わなきゃ
当日、映像を見た人は
僕が1日で作ったのか?
それとも1ヶ月で作ったのか?
極端いうと1年かけて
作ったのかもしれません
それは誰にもわかりません
これが伝わるだけで
成果物の評価はともかく
色々考えて
努力して作ったんだなぁが
伝われば
そのストーリーに
価値を感じてもらえるものです
そこに共感された人が
「あなたから」というような
ファンになったりします
ちなみに・・・
僕が自分で発信しておくと
もう何千枚の画像を生成し・・・
1000本近くの動画を生成しております・・・
いやになってきました(笑)
これを組み合わせて
オープニングの動画を作成しているわけです
意外とAIあるから
最近楽でしょ!?
みたいに言われることもあるのですが
AIはAIでいつ
思っているようなものを
作ってくれるか分からないので
時間はかかります
なので
現在でも制作完了の目処は
経っておらず
不安な毎日を過ごしているわけです
ということで
せっせと動画作ります!
それでは
また明日!