Canvaの新機能「画像生成」を使ってみた

おはようございます！
Web担当の日高慎哉です！

 

AdobeがFireflyという
画像生成AIを発表しました

 

Adobeといえば
僕らの業界の中では

Photoshopや
イラストレーター

そして動画制作する
Premireなど

デザインやWeb制作では
なくてはならない存在

 

そんなAdobeが
画像生成AIを出すということで
今後に期待です！

 

 

画像生成AIとは

制作したい画像やイラストの
イメージを文字で入力し
伝えると

その言葉を元に
自動でAIが
画像を作ってくれる技術

 

ここ最近やたらめったら
この画像生成AIも
いっぱい登場してます

 

 

マイクロソフトの
「Bing」にも
「Bing Image Creator」という

画像生成AIを発表していて
実際にもう使えるようになってます
※英語のみ

 

【Bing Image Creator】

https://www.bing.com/create

↑こちらにアクセスして
文字を英語で入力すると
画像作ってくれます

 

試しに昔流行った
ラッセンの絵をイメージして
こうやってお願いしてみました

「月に照らされた海で泳ぐ
イルカのイラスト」

そうすると・・・・

 

 

おーーすごいクオリティー！

かっこいいのできました！

 

お次は

「顔がおもしろいモナリザ」

 

 

おーおもしろくないー！

けど、理解してますね！

 

ちなみに英語は
僕できないので

日本語に書いたのを
ChatGPTで英語にして
コピペしてます

 

 

さらに色々と
画像AIはいっぱいあるので
代表的なものを使ってみて
レポートしようと思い

ググったところ

気づいてなかったのですが
毎日愛用のCanvaにも
画像生成AIがついていることを発見

 

どのぐらいの精度で
作ってくれるのか？

実験してみましょう！

 

別件ですが
最近Canvaは文字を作ってくれる
AIも搭載してますね

 

では、
いつものように
サムネを作る画面を立ち上げて・・・

 

左側のText to Imageを
クリック

そして
出てくる小窓に
どんな画像が欲しいかを入力

 

では試しに

「パソコンでプログラムを書く
60代の日本人男性」

と入力してみました

結果

 

ん？
なんでみんなペンを？

と思ったら

「書く」

犯人はこれでした

パソコンに書いてます(笑)

 

ちょっと理解力は・・・
僕の文章力が悪いんですね！

 

じゃあもうちょっと
言葉を変えて

 

「パソコンでプログラムを作る
60代のハイテクな
イケメンの日本人IT社長」

 

 

まあまあですね！
一人なぜかエプロン(笑)

まあでも大したものです！

 

ついでに上記の言葉を
60代から80代に変えたら
こんな感じ

 

ちなみに
表示された
画像の下に

「映画風」とか
「ドリーミー」みたいなのも
あるので押すと
雰囲気変わったのが出てきます

 

映画的にすると
こんな感じ

 

なんとも言えない・・・

 

楽しくなってきたので

次は非現実的に

 

「街中を暴れる
体調30メートルの凶暴な怪獣」

 

 

おーーちゃんと出てきました

 

さらに炎を吹かせてみましょう

 

自分が燃えてますーー

 

現実に戻して
実際に使いそうな

「喜ぶ日本人男性サラリーマン」

 

ちょっと怪しさはありますが
なんとなく合格かな

 

ではよくありがちな写真

「青空の下で飛び上がって喜ぶ
日本人男性サラリーマン」

 

おーちゃんと理解して
作ってくれましたね！

 

・・・ん!?

 

何か・・・

 

顔アップ

 

おーーー崩壊してます(笑)

 

この辺の精度は
まだまだのようです

 

ただ、こんだけ
画像AI合戦が始まっているので

すぐにクオリティ
格段に上がってくるでしょう！

 

まとめ

これまで写真は
誰か撮ったものを

探すか？
撮るか？

しかありませんでしたが

これからは
断然早い

作るか？

 

の選択肢が
できるようになるということです

 

どちらが早いか？

クオリティはどうなのか？

コスパ的には？

こちらの業界も大きく
変わっていきそうです

 

僕らWeb制作をする人間からすると
目的の写真を探すのって
結構時間がかかります

それを
言葉を伝えて
作ってくれるのであれば

かなりの時間短縮になりそうです

 

このAIの技術と
自分たちの言語化能力

ここが合わさった時
最強の武器になりそうです

 

それでは
また明日！