おはようございます!
AI・Web担当の
日高慎哉です!
先日SNSを見ていたら
こんな画像が
流れてきました

2002年と2026年の
スーパーのレシートを
並べたもの
どちらも
神奈川県秦野市のスーパーで
お米・牛乳・卵
食パン・キャベツの
5品を買ったという設定です
合計金額は
2002年が1282円
2026年が5210円
同じ商品なのに
約4倍!?
最近は恐ろしいほどの
値上がりを感じるので
「うわ〜
こんなに違うんだ…」
と疑いもなく
みていました
ところが
コメント欄を見ていたら
「これAIで作った
画像じゃない?」
えっ
そうなの?
それまで
まったく疑ってなかったのに
気になったので検証開始!
その画像を
ChatGPTに渡して
調べてもらいました
まず
2002年の価格が安すぎる
写真ではお米5kgが980円
でも総務省の統計だと
当時の相場は
約2730円くらい
だったそうです
特売なら
安いこともありますが
牛乳も卵も食パンも
キャベツも
そろって極端に安い
統計の数字で比べると
5品の合計は
当時の平均を合算すると
約3577円
今が約5339円で
上がり幅は
約1.5倍くらいだとか
それに
物価が上がっているのは
間違いない事実
ただ
この画像ほど
上がっているかは別の話
商品名も怪しく
よく見ると
「コシヒカリ」じゃなく
「コシヒカノ」
コシヒカノって何!?
しかも
2002年も2026年も同じ表記
24年経っても直ってない!
商品名も
「牛乳1L」「食パン1斤」
「キャベツ1玉」と
すごくシンプル
お店によって
登録の仕方は違うので
これだけで偽物とは
言えないそうですが
もっと調べると
レシート
感熱紙のレシートは
もって5年程度らしく
印字は消えてしまうらしいです
24年もきれいに
残っているということは
超大切にされているってこと!?
ChatGPTの答えは
100%偽物という
断定ではなかったですが
比較用に作られた画像の
可能性がある
という見方でした
今回
一番怖いなと思ったのは
画像が偽物かもしれないことより
僕自身が
まったく疑って
いなかったこと
コメント欄を
見ていなかったら
「昔と今で物価が
4倍も違うらしいよ」
って誰かに話していたかもしれない
実際にコメント欄には
シェアしますという
コメントがたくさん
しかも本人は
正しいことを
伝えているつもり
悪気がなくても
間違った情報は
広がってしまいます
普段僕はAIの答えを
全部信じるのは危ない
と思っています
でも今回は逆で
僕が思い込んでいたことに
AIが気づかせてくれた
AIが間違えたら
人間が確認する
人間が思い込んでいたら
AIに確認してもらう
どっちかが
絶対に正しいんじゃなく
お互い助け合うぐらいが
ちょうどいいのかも
昔は
写真があれば
証拠になりました
でも今は
写真も動画も声も
AIで本物そっくりに
作れてしまう
何万人がシェアしていても
本当とは限らない
だから
「これって本当?」と
一回立ち止まる
クセをつけたいなと
思いました
でも最後に
信じるかどうか
決めるのは自分です
よく
「AIは嘘をつく」
と言われますが
AIは
悪気があって
嘘をついているわけじゃない
間違えることがあるだけ
今回の画像を作った人が
どういうつもりだったかは
分かりません
注目を集めたいとか
誰かを騙したいとか
わざと嘘をつくのは…
悪意をもって
嘘をつくのはAIではなく
人間の方ですね
逆にいうと
悪意を持たずに嘘をつく
AIも怖いですが・・・
それでは
また明日!